2019年入社/新卒入社
山下 祐美
CIAOPANIC TYPY
EC/SNS
※本人の所属・役職は2023年取材当時のものです。
パルへの入社理由
Instagramで「この人いいな」と思うポストやストーリーが、たまたまパルのインフルエンサーの方が多くて。特に、Kastaneのかとまり(加藤真梨)さんの投稿はよく見ていて、お客様が実際にお店に来られていたり、コメントのやりとりをていねいにしていたり、フォロワーの方からとても支持されていることが伝わってきました。私自身もKastaneやmysticのお店によく足を運んでいたこともあって、パルにどんどん惹かれていきましたね。他のアパレル会社と比べてもSNSに力を入れていることが感じられて、私も憧れのインフルエンサーのように「お客様を増やしたい」「ブランドを広めたい」という想いが強くなり、パルへの入社を志望しました。
入社してから現在まで
入社前の半年間、CIAOPANIC TYPY樟葉モール店でアルバイトを経験した後、正社員に。当時の店長にもSNSを頑張りたいという意思を伝え、応援してもらっていたこともあって、Instagramやパルクローゼットを積極的に更新。コーディネートやロケーション、投稿回数など、いろいろなインフルエンサーを参考にしながら独学で研究していました。そんな私の投稿をチェックしていたPR担当から「今度TYPYの展示会が大阪であるんだけど、来てみない?」とお誘いをいただいて。展示会後の打ち上げで、当時のEC長と話をして、そこで初めてECという職種があることを知りました。それからも現場で接客とSNSに力を注いでいると、再びEC長から「ECでもSNSを強化したいから、力を貸してほしい」という連絡をもらいました。一年間で本部のEC部門に異動することになりました。
スタッフ
EC
ECの業務内容
ECの部署はEC長を筆頭に、パルクローゼットなどの各店長、そしてウィメンズ、メンズ、アウトドアをそれぞれ担当するスタッフで構成。その中で、私はアウトドア長を担っています。大まかな業務は、パルクローゼットやZOZO TOWNといったウェブサイトの物販。具体的には商品説明やサイズ表記などの入力作業、商品撮影、商品の特集企画の立案・作成、そしてSNSの運用を行っています。基本的にはデスクワークがメインですが、お客様の声を取り入れるために、月に2回ほど関東圏の店舗に出勤することも。その際は「○月△日に××店に出勤します」とフォロワーのみなさんにストーリーで告知します。お店に来ていただいたお客様を接客しつつ、EC・SNSの使いやすさや見やすさといった感想、要望などをヒアリングし、現場で吸い上げた意見を業務に還元しています。
ECで意識していること
店舗販売とは違って、ECはお客様が実際に商品を見て触られるわけではありません。そのため、ECの仕事では商品をより魅力的に見せること、幅広い人にわかりやすく伝えることを特に意識しています。たとえば、アウトドア時のリアルなコーディネートを発信することはもちろん、アウトドアに興味のないお客様にも魅力が伝わるように、普段着とミックスすることで実用性もアピール。商品説明では商品部からヒアリングしたポイントを押さえつつ、商品の質感や用途などがイメージできる文章を心がけています。DMでお客様とやりとりをする際もスピーディでていねいなのはもちろん、できるだけ詳細を伺って一度に気になる点をすべて解消できるような内容をお送りしています。「伝える」ことの難しさを日々痛感しながらも、より多くの方々にブランドの、商品の魅力が届けられるよう工夫しています。
パルの魅力
私がアウトドア担当になる前までは、商品画像のほとんどが本格的なアウトドアをイメージしたものばかりで、「ファッションとして商品の魅力が伝わらず、もったいない」と感じていました。そこで、もっとタウンユースの画像を増やしたいと上司に提案すると、「もちろん! 思った通りにトライしてみて」と快諾。画像をシティ寄りに一新したところ、女性を中心とした購入者が一気に増えたんです。今はアウトドアのカテゴリーを軌道に乗せることができ、パルクローゼットの店長に昇進することも決まりました。SNS投稿を応援してくれていた樟葉モール店の店長を含め、挑戦する気持ちを尊重してくれる先輩や上司に支えられながら、自分の個性を存分に発揮できるのが、パルの一番の魅力だと思います。
タイムスケジュール
8:00
通勤
9:30
出勤・デスクワーク
12:30
休憩・SNS撮影
13:30
商品撮影
18:30
退勤
- SNSの投稿・チェックがルーティーン。
- 好きな音楽を聴きながら、徐々に仕事モードへ。通勤電車の中では、SNSにコーディネートを投稿したり、ファッションでバズっている投稿をリサーチしたりしています。
- 午前中は社内業務がメイン。
- 始業時間よりも早めに出勤し、デスクで朝食をとるのがルーティーン。始業時間になれば前日の売上を確認した後、社内で商品の入力作業や打ち合わせを行うことが多いです。
- ランチのタイミングで撮影も。
- ランチを兼ねて個人アカウントのInstagram用の撮影に。InstagramやPinterestでトレンドコーデや撮影場所を参考にしています。
- 一番大事にしている商品撮影。
- 商品画像の撮影は、カメラやスマホを使ってセルフで撮ることもあれば、プロのフォトグラファーに依頼することも。商品が魅力的に写るよう、撮影は一番大事にしています。
- 退勤後も充実した時間を過ごす。
- ジムに通って自分を磨いたり、ECのメンバーと一緒に飲みに行ってコミュニケーションを深めたり。退勤後も充実した時間を過ごしています。
クローズアップ
- インフルエンサー制度
- パルは頑張れば頑張った分だけ評価する会社です。SNSを使ったブランドプロモーションでフォロワー数を伸ばすインフルエンサー制度もそのひとつ。フォロワー数は5,000人単位で手当てが支給されるなど、社員の自主性やモチベーションを高めるきっかけにもなっています。
その他のインタビュー
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