2020年入社／新卒入社

高橋彩人

Kastane
新宿ルミネエスト店
サブ店長

※本人の所属・役職は2023年取材当時のものです。

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高橋彩人

INTERVIEW

パルへの入社理由

学生時代は芸能の道を目指していましたが、話すことや人と接することに自信があり、対人の仕事に魅力を感じ、就職を選ぶことにしました。せっかく働くなら自分にファンがつく仕事を追求したかったので、模索したのは、SNS世代に支持され、影響力のある企業。就職活動の中で、巡り会ったのがパルでした。説明会の“出る杭は引き上げる”という言葉をうけ、個人として見てくれることに期待が高まり、志望しました。もともとおしゃれにも興味がなく、ブランドにもこだわりがなかった私は“目立つ”ことを目的として、SNSに熱があり、市場規模も大きいレディースブランドに興味を持つようになりました。メンズ店員は珍しいし目につきやすいと思ったからです。晴れてKastane大阪店に配属が決まったときは嬉しかったですね。

入社してから現在まで

2020年に入社し、大阪店と舞浜店での経験を経て、2022年に新宿店に配属されました。現在はサブ店長として、接客・販売に加え、売上数値分析、戦略の立て方、人材育成などさまざまな業務を担当しています。スタッフに指示をする際には、個人の特性やそのときのモチベーションに合わせた伝え方で、長所をより伸ばせるようなコミュニケーションをとるようにしています。また、Kastaneはレディースアイテムが中心で、女性のスタッフやお客様が多いブランド。私は身長が高いこともあり、女性に対して威圧感を与えてしまうかもしれないので、できるだけリラックスしてもらえるような接し方を心がけています。お客様によって自分のキャラクターを演じ分け、その人にとってベストな距離感を考えながら接客しています。

※下記の図は左右にスクロールすると全てご覧いただけます。

スタッフ

サブ店長

印象的なエピソード

私のInstagramのフォロワーさんは少ないですが、店頭で接客する中で出会った方々ばかり。勤務初日から自分を売るために名刺をひたすら配り続けた成果があって、つながりの深いお客様が多くなりました。大阪店から舞浜店に異動する際、私の投稿で異動を知ってくださったお客様が、たくさん足を運んでくださいました。異動の発表から最終日までの一か月強の間に、訪れてくれたのは300人ほどの方。大阪での2年間で、これだけのお客様に印象を残せたことは非常に嬉しいです。「大阪に戻るまでお待ちしています」と見送ってくれたお客様の温かいお言葉には、大きな喜びを感じましたね。

これからの目標

ファンを作るという目標のためには、まずは店頭に立つ必要があります。結果を数字で出したいとこだわり抜いた結果、今年度は毎月の売上金額と予算の達成率の両方で全店１位を獲得できました。それまで複数月にわたって連続で1位をキープできている人はおらず、唯一無二の目立ち方ができたことは大きな達成感がありましたね。この結果によって接客への自信はもちろん、ファンをより増やしていけるというモチベーションにもつながりました。来年は、個人の成績ではなく、これまでの数字の考え方や接客スキルなどの経験を活かして、スタッフの成長をサポートしていきたいと思います。

パルの魅力

個人の頑張りや個性を大切にする雰囲気が漂っており、一人ひとりのキャラクターや夢に対してリスペクトがある環境です。なので、自分の好みや趣味を通じて、自分らしい個性を表現したい方には、とてもおすすめの場所。私も周りからよく入社理由然り、"変わり者"と言われますが、そんなユニークなタイプが実際に力を発揮できるのが、魅力のひとつですね。ただのファッションやブランド好きの集まりではなく、何十万ものフォロワーがいるようなインフルエンサーがいたり、予想だにしない接客方法を持った人もたくさんいたりして、日々刺激を受けています。

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