2014年入社／新卒入社

多賀井絢佳

russet
梅田阪神本店
店長

※本人の所属・役職は2023年取材当時のものです。

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多賀井絢佳

INTERVIEW

パルへの入社理由

パルに惹かれた理由は、当時よく着ていた洋服のブランドがmysticだったことと、年功序列ではなく実力主義だったこと。企業説明会で社歴に関係なく、頑張れば頑張るほど評価してもらえることを聞き、闘志に火がついたんです。入社後の配属ブランドはmysticではなくrusset。正直なところ、最初はブランド名すら知らなかったですし、「バッグは毎日買いに来ないでしょ」とも思っていました。しかし、いざ店頭に立つと毎日お客様が入店されてお買上げになることに驚きました。入社前とのギャップで言えば、裏方の仕事が多いこともそう。アパレルのスタッフには華やかなイメージを持っていましたが、実際に働いてみると清掃や商品補充、事務作業など、お客様からは見えない仕事が本当に多いんです。でも、そうした地道な業務も働きがいに感じて、この仕事がもっと好きになりましたね。

入社してから現在まで

まず、あべのハルカス店に5年勤務し、2年目にサブ店長、3年目に店長を経験しました。順調にステップアップできたものの、梅田阪神店の店長として異動した2019年からの二年間は最も辛かった時期。新型コロナウイルスの蔓延に伴い客足が途絶え、売上も自分自身も落ち込んでいました。そんな大変なときを乗り越え、2021年からはSVに昇格。京都や福岡など西日本エリアの計7店舗を担当しました。その後産休・育休期間を経て、2023年5月から大阪高島屋店で現場復帰。8月から梅田阪神店の店長を再び担うことになりました。現在、仕事と子育てを両立するため、9時半から16時半の時短で勤務しています。

※下記の図は左右にスクロールすると全てご覧いただけます。

スタッフ

サブ店長

店長

産休・育休

店長

取得された制度や時期

SV時代の2022年3月から産休・育休を取得しました。パルの異動月は2月と8月。当時西日本のSVは3名で担当エリアを分担していたこともあり、同僚のSVやブランド長には休暇に入る時期を事前に報告。タイミングも良く、後任のSVには引き継ぎを比較的スムーズに済ませることができました。また、育休明けから今に至るまでスムーズに復帰できるよう、会社からもサポートがあり、大変心強かったです。

働きやすさ

時短勤務中も店長業務と家庭の両立ができているのは、周りのスタッフがサポートしてくれているからです。私が16時半に退勤した後はいつも店長不在でもお店を円滑に回してくれていますし、子どもが病気になって急に休まないといけないときも柔軟に対応してくれて、本当に感謝しています。その分、私自身も限られた時間の中で仕事に全集中。今まで苦手な作業は後回しにするタイプでしたが、今はできるタイミングでやり切り、仕事を持ち越さないようにしています。「時短だから仕方ない」ということを言い訳にしたくないので、自分にある程度プレッシャーをかけながら仕事に取り組んでいます。

パルの魅力

子育てとの両立を経験するのが初めてだったこともあり、育休明けの勤務先や生活については特に不安を抱えていました。やはり、子どもの送迎や緊急時のことを考えると、自宅から通いやすく、店長やサブ店長がいる店舗が望ましいなと思い、育児の先輩でもある上司のSVに相談。条件に合う大阪高島屋店を紹介してくださり、出産や育児、復帰時期、さらに保育園のアドバイスまでいただいて。仕事から子育てのことまでサポートいただいたおかげで、気持ちがラクになりました。このように、後輩に寄り添ってくれる頼もしい先輩・上司が多く、産休・育休明けでも働きやすい環境を整えてくれるのはパルの素敵なところだと思います。