2022年入社／新卒入社
鈴木 千晴
3COINS+plus
イオンモール北戸田店
サブ店長
※本人の所属・役職は2023年取材当時のものです。
パルへの入社理由
もともとアパレルの道に進みたいと思い、就職活動ではアパレル企業を中心に動いていました。学生時代からChicoやｍysticが好きなこともあって、パルも選択肢のひとつでした。そんな私が3COINSに興味を持つようになったのは、2次面接のとき。面接官の方から「雑貨を扱う3COINSに興味はないですか？」と声をかけていただいたことがきっかけでした。雑貨も好きだったので、採用サイトで先輩方のインタビューをチェックしたり、実際にお店に足を運んだり、自分なりに3COINSをリサーチしていくうちに、自分がお店で働いているイメージがどんどん湧いてきました。今ではシンプルでおしゃれな雑貨や使い勝手の良いキッチンアイテムも数多くリリースされるなど、ブランドの“進化”にも興味を引かれました。そうしたことを総合的に考えた結果、3COINSに進むことを決め、パルに入社しました。
入社してから現在まで
レジや接客といった基本業務から、新商品が入荷したときの棚づくり、在庫不足の商品の発注、スタッフの役割を振り分けてお店を回すラウンドリーダー業務まで。入社1年目は覚える仕事がとても多く、とにかく必死だった記憶しかありません。2年目は大型店のららぽーと富士見店に異動。1年目のお店と比較すると売場面積もスタッフ数も規模が大きくなり、お店を回すのが本当に難しくて。ただ、そうした状況に身を置くことで、お店全体やスタッフ一人ひとりの仕事の状況を把握する視野と、自らお店を引っ張っていく意識を養うことができたのだと思います。異動してから半年後、サブ店長としてイオンモール北戸田店へ。最初はサブ店長が務まるのかという不安もありましたが、「まず挑戦してみよう！」と前向きな気持ちへと切り替えることができました。現在は店頭業務や新人教育のほか、店長と連携しながら予算管理や勤怠管理といった事務作業も任されています。
スタッフ
サブ店長
新人教育のエピソード
3COINSの社員にはアルバイト経験者が多い中、私は経験がないまま入社しました。1年目は当然ながら教えてもらう立場でしたが、富士見店に異動した2年目からは教える立場に。しかも、指導するのはアルバイトから社員に昇格した新人スタッフの二名で、どちらも基本業務は身に付いていました。アルバイトの経験がなく、まだまだ教わることも多い私が教育できるのかと不安に思っていました。ただ、働いていくうちに新人スタッフが「社員になってもアルバイトの気持ちのまま働いてしまうことがある」といった悩みを打ち明けてくれて。そこで、仕事の指導はもちろんですが、それ以上に悩みを聞いて支えてあげられる先輩を目指そうと思うようになりました。社員としての心得を伝えたり、気持ちの面をケアしたり、自分が1年目に悩んだことをアドバイスしたり。自分なりの教育方法を見つけたことで、アルバイト未経験という引け目は次第に薄れていったように思います。
販売の面白さ
サブ店長になった今、誰からも信頼される店長を目指すのはもちろん、数字への意識をさらに高めることも目標のひとつ。たとえば、シーズンが過ぎて値下げしたアイテムを集めてSALEのポップを貼り出すコーナーを設けることで、それまで全然売れなかった商品が、たちまち売れるようになったことがありました。陳列棚やディスプレイの見せ方をちょっと工夫するだけで、その商品の売上が一気に伸びたりするところが販売の面白さでもあります。反対に、他店では売れている商品が自店で売れていないこともあるので、販売促進につながるアイデアをどんどん提案し、お店の売上にもっと貢献していきたいですね。
パルの魅力
2年目でサブ店長を任されたことや、成長した部分を先輩や上司が直接伝えてくれることなど、個人の頑張りを目に見える形で評価してくれます。加えて、やりたいことにチャレンジできる環境が整っていることもパルの魅力。入社してすぐ、商品部のスタッフ募集の告知があったんです。もともと商品部の仕事に興味はあったのですが、入社間もないこともあって応募をためらっていたとき、商品部に興味があることを知っていた当時の担当SVや店長が「絶対受けたほうがいいよ！」と背中を押してくれました。結果的に1次の書類選考で落ちてしまいましたが、応募したことに悔いはありません。むしろ、またチャンスがあればチャレンジしたいと思っています！やりたいことに対して周りのスタッフが快く応援してくれる、失敗を恐れず何度でもチャレンジしたいと思わせてくれる、そんな素敵な会社です。
タイムスケジュール
11:00
通勤
12:00
出勤
15:00
休憩
17:00
店頭業務
21:30
確認業務・退勤
- SNSで3COINSの情報をチェック。
- 電車の中では大好きな韓国ドラマをよく観ていますが、SNSで3COINSの商品が紹介されているかも欠かさずチェック。インフルエンサーの方が紹介すると反響がものすごくて、お店の棚にすぐ反映します。
- 優先順位を考えてスケジューリング。
- 遅番は基本的に12時出勤。前日の引き継ぎなどを確認し、優先順位をつけながら一日のスケジュールを立てます。その後、店内を確認し、見直すべきところをリスト化して整理していきます。
- メリハリをつけてリフレッシュ。
- 施設内のスタッフ休憩室で休息。好きな物を食べて好きな動画を観て、リフレッシュしています。特に疲れているときはスイーツを食べるなど、自分へのご褒美も忘れません！
- 週末に備えて棚の見直し。
- お店が落ち着く時間を見計らって棚づくり。お店がにぎわう週末に向けて、現状の棚を見直したり、事前にイメージしていた棚を作成したりしています。
- 一日の出来事を引き継ぎノートに集約。
- 店内の様子やお客様の動向、スタッフの働き、売上額や売れ筋商品など、一日を振り返ります。特記事項や気付きなどは引き継ぎノートにまとめ、翌日のシフトに共有します。
クローズアップ
- 雑貨販売の仕事
- パルが展開する事業の中には、アパレルだけでなく、3COINSやsalut!のように生活雑貨を取り扱うブランドもあります。雑貨販売の仕事では、売上目標が個人ではなく、店舗ごとに設定されているなど、アパレルとの違いもたくさん。また、店舗スタッフからのアイデアで商品が生まれることもあり、ひと味違った仕事の楽しさを実感できます。
その他のインタビュー
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