3coins 新卒採用サイト

勤務中の様子-01
勤務中の様子-02
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勤務中の様子-05
「ちょっと幸せ」が私たちの原動力
商品イメージ-ランチョンマットとお箸 商品イメージ-デフューザー
about

気分を上げてくれるおしゃれな雑貨、
便利で使い勝手のいい雑貨、
思わず誰かに話したくなるかわいい雑貨。
3COINSでは、
ライフスタイルを彩る種類豊富で
ハイクオリティな300円の商品を通じて、
お客様に“ちょっと幸せ”を
お届けしています。

その“ちょっと幸せ”はお客様だけでなく、
3COINSで働く私たち自身も感じています。
毎日お気に入りの雑貨に囲まれながら、
信頼できる仲間とともに店舗を運営したり、
チーム力を最大限に活かして3COINSの
魅力をより多くのお客様に発信したり、
ワークライフバランスを大切にしながら
働きやすさを実感したり。

お客様にお届けし、私たちも日々実感している
“ちょっと幸せ”を原動力にして、
一緒に成長していきませんか?

商品イメージ-マスクケース 商品イメージ-野菜ストッカー 商品イメージ-食器用洗剤ボトル

point 「3COINSで働く」4つの特徴

point 01

一人ひとりの適性や
多様性を尊重した
環境で
活躍できる。

point 01
point 02

急成長中のブランドで、
成長を実感できる。

point 03

チームで目標を
掲げ、
達成すれば
みんなで
喜びを
分かち合える。

point 04

さまざまな
アイデアを提案でき、
モチベーションを
高められる。

Job & People 仕事と人

販売スタッフ

販売スタッフの仕事のイメージ

チームで働く

お客様と直接つながり、笑顔を届けられる店舗での業務こそ、すべての基本。
だから、3COINSでは全員が販売スタッフからキャリアをスタートします。
店舗ではチームワークを大切に、フォロー体制も充実。
雑貨販売の経験がなくても安心して働けます。

Dairy work 1日のお仕事

レジのお仕事のイメージ

レジ

接客のお仕事のイメージ

接客

商品補充のお仕事のイメージ

商品補充

品出しのお仕事のイメージ

品出し

Other work その他のお仕事

ディスプレイ業務のイメージ

ディスプレイ業務

立地や客層、新商品の特徴に合わせて魅力的な棚づくりをするのも販売スタッフの大切な仕事。

SNSでの発信のイメージ

SNSでの発信

パルの公式アプリや、各店舗のInstagramは、SNSが大好きなメンバーが担当しています。

すべては現場から

本部スタッフも積極的に店舗に足を運んでいます。
接客を通してお客様の声を聞いたり、現場スタッフと意見を交わしたり。
3COINSのブランドづくりに店舗での業務がたくさん活かされています。

店舗の内観イメージ

Interview インタビュー

店舗スタッフ

白井 紗季さんの写真

お客様の気持ちに
寄り添った接客を大切に

白井 沙季

2021年新卒入社
3COINS+plusイオンモール川口店
販売スタッフ ※2021年取材当時の情報です

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白井 沙季さんの写真

お客様の気持ちに寄り添った接客を大切に

白井 沙季

2021年新卒入社
3COINS+plusイオンモール川口店
販売スタッフ ※2021年取材当時の情報です

入社理由

大学1年次の秋から卒業するまでの約3年半、3COINS新三郷店でアルバイトを経験。基本業務をいちから教わるだけでなく、商品オーダーといったデスクワークも学びました。中でも、お客様に応じた接客技術を身につけられたことは大きな経験。3COINSはお客様の年齢層が幅広いため、ご年配の方への話し方や小さなお子様への接し方などを店長に指導いただきました。入社のきっかけは、店舗担当のSVからお声がけいただいたこと。もともとウエディング業界を志望していましたが、コロナ禍で先行きが不透明ということもあって悩んでいたとき、「この仕事に興味はない?」と接客を評価いただいて。最終的には、チャンスを与えてくれる環境の中で自発的に行動できることにやりがいを感じ、ここでレベルアップしたいと強く思い、パルへの入社を決めました。

白井 沙季さんの勤務中の様子-01

接客エピソード

最初に配属された3COINS草加ヴァリエ店を経て、現在は新規オープンした3COINS+plusイオンモール川口店に勤務。売上も売場面積も今までとは比べものにならないほど大きく、棚づくりやアルバイトスタッフへの指示といった初めて経験する業務も多く、奮闘する日々を送っています。そんな中でも大切にしていることは、お客様の気持ちに寄り添うこと。接客ひとつをとっても無理に商品をアピールするのではなく、お客様が本当に求めていることは何かを考えています。たとえそれが、ご自宅にあるもので代用できるのであれば、私は迷わず提案します。お客様と堅苦しい関係ではなく、日常会話も含めて何でも話し合える存在でありたいと思っています。

白井 沙季さんの勤務中の様子-02

今後の目標

先輩スタッフに実務を学ぶ「シスター制度」を通じて、ほかのスタッフに指示することが苦手なことに気付かされました。アルバイト時代に基本業務を経験していたとはいえ、社員として実務をこなすのは想像以上に苦労しました。同時に、アルバイトスタッフが伸び伸びと働けているのは、先輩社員の見えないバックアップがあったことを理解できたのも収穫でした。入社前は早く本部で働きたいと焦っていましたが、今は店舗業務をひとりで確実にこなすことが先決だと考えています。当面の目標は、店長や副担任店長が不在のときに現場を仕切るラウンドリーダーとして成長すること。現場で起こり得るいろいろなことに対応できる柔軟性を身につけ、周りから頼られる存在になりたいですね。

白井 沙季さんの勤務中の様子-03
瀧澤 琳さんの写真

男性スタッフならではの
活躍のチャンスが

安保 悠

2021年新卒入社
3COINS二子玉川ライズ店
販売スタッフ ※2021年取材当時の情報です

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瀧澤 琳さんの写真

男性スタッフならではの活躍のチャンスが

安保 悠

2021年新卒入社
3COINS二子玉川ライズ店
販売スタッフ ※2021年取材当時の情報です

入社理由

地元の青森県でプログラマーなどを養成する短大に通っていたこともあり、就職活動ではコンピューター系の企業の面接を受けていました。しかし、本当にその道に進んでいいのかと迷いが生じていたとき、頭をよぎったのがアルバイト先の3COINSでした。短大の一年次から卒業までの約一年半、レジや接客、品出しなど、ひと通りの基本業務を担当。その店舗はスタッフ全員がとても親切で、お客様から接客を喜んでいただけたことも自信になっていたことから、3COINSだったら頑張れそうだと思い入社を決意。「挑戦するからには地元を離れないと成長はない」という覚悟を持ち、面接の際に上京の希望を伝えたところ、3COINS二子玉川店への配属が決まりました。今は最先端のトレンドに囲まれる刺激的な日々を送っています。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

新入社員として

アルバイト時代とは違い、今は気持ちの面で責任の重さを実感。正社員として先輩からもアルバイトスタッフからも“見られる立場”になったことで、二子玉川店の全スタッフの見本となれるよう、しっかりとした姿勢を示していきたいです。電話対応など不得意な業務もありますが、その都度店長や先輩スタッフから的確なアドバイスをいただけます。その後、改善されたかどうかも明確に伝えてくださるので、それが自分の成長を感じられるバロメーターになっています。嬉しかった出来事としては、店頭で売れ行きが伸び悩んでいたお皿をアクセサリートレイとしてご提案したところ、売上がすごく伸びたこと。まだ始めたばかりですが、Instagramでもいろいろな商品を本来の用途とは別の使い方をご紹介するなど、新しいアイデアでこれからも売上に貢献していきたいですね。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

男性店員として

スタッフに恵まれているのは、アルバイト時代の青森ELM店も現在の二子玉川店も同じです。先輩はとてもフランクに接してくれますし、アルバイトスタッフも話しやすい人たちばかり。男性は私ひとりだけですが、働きづらさは一切感じません。大事なのは、しっかりとコミュニケーションを図ること。何気ない日常会話を大事にすることで仕事の話がしやすくなったり、大きい荷物や重い荷物を運ぶときなどの力仕事を率先して買って出たり。男性スタッフがいる店舗はより活気があり、男性のお客様も入りやすくなると言われています。男性スタッフならではの活躍のチャンスが、きっとここで見つかるはずです。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

新入社員の1年間

新入社員研修

入社後、集合研修を行い、
社会人として、販売員としての基礎を身に付けます。

シスター制度

半年間「シスター」という先輩社員から
実務を学びます。

シスターなし

半年間「シスター」なしで、
自立を目指します。

後輩社員の
迎え入れ

2年目先輩社員として後輩スタッフを
迎えていただきます。

副店長

鈴木 千晴さんの写真

不安を乗り越え、
入社2年目で副店長へ

鈴木 千晴

2022年新卒入社
3COINS+plus イオンモール北戸田店 ※2023年取材当時の情報です

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森繁 聖さんの写真

不安を乗り越え、入社2年目で副店長へ

鈴木 千晴

2022年新卒入社
3COINS+plus イオンモール北戸田店
副店長 ※2023年取材当時の情報です

副店長になったときの気持ち

以前の勤務先だった店舗の店長に、人との接し方を評価され、店舗異動のタイミングで副店長に昇格しました。入社1年半での昇格は嬉しかった半面、不安もありました。というのも、これまでそばで見てきた富士見店の副店長は、人柄が良くて視野が広く、指示も的確。その働きを目の当たりにしていたこともあって、自分がそのように振る舞えるのかとプレッシャーに感じてしまいました。ただ、北戸田店への異動が近づくにつれて「くよくよ悩んでも仕方ない!」「最初からできる人なんていない!」と、良い意味で吹っ切ることができました。育成室が行うオンラインでの新任副店長研修もポジティブに切り替えられた理由のひとつ。副店長の役割、店長やスタッフへの理解を深められるだけでなく、自分が抱えていた不安や悩みを共有する機会にもなり、「自分だけじゃなかったんだ」と気持ちがラクになりました。

鈴木 千晴さんの勤務中の様子-01

仕事への姿勢

入社1年目は遠慮していた部分もありましたが、ららぽーと富士見店に異動した2年目から自主的に動けるようになったのは大きかったですね。富士見店はスタッフ数も売場面積も規模が大きく、店長や副店長だけではなく、自分も引っ張っていかないとお店が回らない状況だったので、仕事に取り組む姿勢や意識は大きく変わったと思います。また、仕事中のメリハリも意識していることのひとつ。自分の業務を終わらせるときと、スタッフとコミュニケーションを図りながら店内やスタッフの様子をチェックするときで、作業ごとに集中して取り組んでいます。

鈴木 千晴さんの勤務中の様子-01

これからの目標

まずは、店長が安心してお店を任せられるような副店長、そして「この人に付いていきたい」と思ってもらえるような店長を目指していくことです。大きな目標としては、いつか本部の商品部でお客様がときめく商品を提案したいと思っています。実は、入社して間もないタイミングで、商品部のスタッフ募集が告知されていて応募したんです。そのときは残念な結果に終わりましたが、何度でもチャレンジするチャンスが巡ってくるのがパルのいいところ。次のチャンスに備えてアイデアを貯めて、何度でもチャレンジし続けたいと思っています!

鈴木 千晴さんの勤務中の様子-01

店長

三澤 啓太さんの写真

目指すは
“埼玉一の3COINS”

三澤 啓太

2018年新卒入社
3COINS+plusイオンモール川口店 ※2021年取材当時の情報です

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三澤 啓太さんの写真

目指すは“埼玉一の3COINS”

三澤 啓太

2018年新卒入社
3COINS+plusイオンモール川口店
店長 ※2021年取材当時の情報です

若手の店長として

入社4年目の2021年、新規オープンしたイオンモール川口店の店長に就任しました。関東最大級の規模を誇る同店の店長という大役を任せられたときは不安もありましたが、今はそれ以上にやりがいを感じています。それまでの自分は自信が持てず、周りに同調するタイプでした。しかし、店長になってからは“お店全体を成長させる”という強い覚悟のもと、自分が周りを引っ張るという気持ちに変わりました。経験豊富なスタッフがいる中で、私が指示や提案をするときは、必ず理由を添えて話すようにしています。数字やデータなどの根拠に基づいて説明すれば、ベテランスタッフも含めて必ず納得し、動いてくれますから。みんなに、“よしやってやろう”と思ってもらえるお店づくりを目指しています。

三澤 啓太さんの勤務中の様子-01

目標達成について

イオンモール川口店では、月初に社員ミーティングを実施しています。ブランドとしてシーズンごとに予定されているイベントの共有や、ショッピングモール内で催されるフェアなどの企画に関する棚づくりや細かいレイアウト、打ち出しについての戦略を立案。あらかじめ本部から指示のあるそれぞれの棚の中で、いかにして魅力を発信していくのか、商品をもっと新鮮に見せられるのか、季節感をアピールしていくのかなどをみんなで入念に話し合っています。川口店の目標は、埼玉県下19店舗の3COINSの中でトップになること。そのためには、ブランドの意図をしっかりと理解しつつ、「川口店の店装を取り入れれば間違いないよね」と言われるようなブランド全体の見本になるお店づくりを徹底していきたいと思っています。

三澤 啓太さんの勤務中の様子-01

SVとの連携

本部メンバーの中で、最も接点が多いのがSVです。私たちの担当SVは、新店ということもあってすごく気にかけていただき、特にオープン当初は店舗運営や実務のさまざまな場面でフォローいただきました。通常は業務の報告であったり、自分が実践してみたいことの提案であったり、または新しい取り組みに踏み切る際の相談であったりと、基本的に電話やメールで連絡を取り合っています。もちろん、月に一度お店に直接足を運んでくださるので、その際にはお店の率直な印象やアドバイスをいただいています。そこで明確になった収穫と課題をスタッフ全員に共有し、良い部分はさらに伸ばしていけるよう、良くない部分は真摯に受け止めて早急に改善できるよう努めています。そして、いずれは自分も SVとなって店舗をマネジメントしていきたいですね。

三澤 啓太さんの勤務中の様子-01
和田 瑛穂さんの写真

目指すのは
“育成が得意な店長”

和田 瑛穂

2021年新卒入社
3COINS+plus ならファミリー店 ※2023年取材当時の情報です

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渡邊 麻里さんの写真

目指すのは“育成が得意な店長”

和田 瑛穂

2021年新卒入社
3COINS+plus ならファミリー店
店長 ※2023年取材当時の情報です

若手の店長として

もともと新しいものやおもしろい雑貨を見つけることが大好きで、就職を決めたのも「雑貨に囲まれて働きたい!」という想いから。入社してからは毎週登場する新商品に心をときめかせながら楽しく働いています。その中で一番印象に残っているのは、ならファミリー店のオープン初日のこと。開店準備までの慌ただしい日々を乗り越えて迎えた初めての営業日、開店時刻と同時に続々と入店してくださるお客様の姿は今でも忘れられません。「こんなものもあるんだ!」「この商品がこの値段で!?」という驚きと笑顔に満ちた空間には、私のお店が形になったという実感と大きなやりがいを感じましたね。3COINSは新商品の登場スパンが短く、毎週新鮮な気持ちを味わえるところが魅力。商品部がどんどん素敵な商品を作る一方で、店長となった今もなお、雑貨愛が増していると感じています。雑貨への愛情に関しては、どこの店舗よりも強いのでは。私自身が惚れ込んだ商品だからこそ、お客様にも手に取ってもらいたいし、お買い物のわくわく感を引き出せるお店でありたいと思います。

和田 瑛穂さんの勤務中の様子-01

大型店舗ならではの想い

入社3年目の2023年、店長として超大型店舗であるならファミリー店の立ち上げに携わることになりました。新店立ち上げ作業初日、ひとりで電気をつけた瞬間が今でも鮮明に思い出されます。商品やレイアウトする棚、お客様はもちろん、まだスタッフもいない空間で、ただでさえ広い店内がより広く見え、圧倒されましたね。振り返ると、そこが私にとってリーダーとして責任感が生まれたターニングポイントでもありました。新店準備をするうちに “私のお店をつくる”という強い覚悟と、みんなを引っ張るという責任感が生まれました。現在は定期的にミーティングを開催したり、スタッフたちと積極的にコミュニケーションをとったりと、常にみんなの意見に耳を傾け、力を合わせてお店づくりに取り組んでいます。

和田 瑛穂さんの勤務中の様子-01

これからの目標

お客様に一番近い立場のスタッフが、魅力的な存在であってほしいと思います。商品だけでなく、自分たちの魅力もお客様にアピールしてもらいたいですね。入社後はレジ業務から習得するのですが、以前、レジを担当することに苦手意識を抱いているスタッフがいました。しかし一方で売り場のレイアウト作りが得意で、お願いすると私たちの予想以上の完成度に。潜在的なスキルを引き出せたことや、スタッフのモチベーションを引き上げられたことが嬉しかったですね。その経験から、スタッフ一人ひとりがスキルアップできる職場づくりの重要性を感じています。みんながいろいろなことに自由に挑戦できるよう、しっかりと育成できる店長になるというのが、今の私の目標です。

和田 瑛穂さんの勤務中の様子-01

本部スタッフ

本部スタッフの仕事のイメージ
本部スタッフの仕事のイメージ

ブランド力を高める

3COINSはメディアやSNSでも話題となってお客様の層が広がり、新規店舗も次々とオープンするなど成長を続けています。そんな私たち3COINSの躍進を支える本部社員の仕事は、SV(スーパーバイザー)をはじめ、商品企画やVMD、グラフィックにPRと多岐にわたり、それぞれの個性や適性を伸ばしながら業務に励み、ブランド力を高めています。すべての職種において、販売の経験を存分に活かせるのも3COINSの魅力です。

職種紹介

ブランド長のイメージ

ブランド長

自らのビジョンで
3COINSをリードする

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ブランド長のお仕事のイメージ

ブランド長

自らのビジョンで3COINSをリードする

仕事内容

全国の3COINS全体の売上、経営、および人事(本部)の管理を担当するブランドの総責任者です。毎週、全店舗の数値を分析し、SV、商品部、販売促進部、プロモーション部などの各セクション長からの問題提起をうけて、必要なアクションを指示しています。ブランドの成長には、売上や経費だけでなく、適材適所な人材配置など多角的な戦略が必要です。大規模な事業展開など、これまでの経験が通用しない状況に遭遇した場合は、各セクション長だけでなく、事業部長と協力することも。現在、3COINSは毎年30から40店舗の新店舗をオープンし続けています。新型コロナウイルスによる”巣ごもり需要”を追い風にしつつも、私たちは目標到達100%で満足せず、120%という高い目標を設定しました。その結果、2023年度は売上予算700億円規模まで急成長。ブランド全体をより躍進させるため、迅速で適切な意思決定が求められる重要な役割がブランド長です。

ブランド長のお仕事のイメージ-01

ブランド長
角屋 悠太
2007年新卒入社

※2023年取材当時の情報です

やりがい

本部・店舗一丸となって目標を達成できたときは大きなやりがいを感じますね。これは全部署が徹底的に連携しないと絶対に得られない結果なんです。ブランド全体が一致団結して目的に向かうというのは大変なことです。商品部や店舗、SVなどのセクションがそれぞれの場所で、しっかり活動できていれば良いかといえばそういうわけではない。すべてがうまく協働することが重要で、その難しさの中で成果をあげられたときは、本当に嬉しかったですね。”ブランド全員で喜びを分かち合える”ことこそが、自らを高められるモチベーションだと実感しました。店長時代やSV時代は店舗の運営や売上を中心に考えて取り組んでいましたが、現在は自身の意思がブランドを動かしているという責任を胸に行動しています。

ブランド長のお仕事のイメージ-01

向いている人

ブランド長に向いているのは、傾聴力と主張力を持った人ですね。手を止めて、多くの仲間の意見・考えに耳を傾け、そうして得た知見をもとに自らの意思・意見を明確に、そして端的に発言できること。”出る杭を引き上げる”社風の当社は、自発的に提案し、行動することが歓迎される環境なので、ブランド長になるために、SVなどの本部経験は必要ありません。自分の得意なことやできることを見つけたら、それが自分の武器となるように磨き上げることが重要です。振り返ってみると、私がブランド長に就任したのは、SV長時代の、人事、売上、経費をまとめる能力という武器を評価されたのではないかと思っています。挑戦心を忘れずに、いろんなことを積極的に取り組んでほしいと思います。

SVのお仕事のイメージ-01
SVのお仕事のイメージ

SV

本部と店舗の
架け橋となる存在

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SVのお仕事のイメージ

SV

本部と店舗の架け橋となる存在

仕事内容

SVは各店舗の運営と管理をサポートすることが主な役割で、販売促進や業務の効率化など、担当店舗それぞれの課題に合わせた解決方法を導き出す存在。基本的には店舗に直接足を運び、それぞれの店舗が抱える問題や課題のヒアリング、売上の確認などを行っています。もちろん、店舗スタッフの管理も重要な任務。2023年に新設されたばかりの育成室とともに協力し、店長の育成にも力を注いでいます。エリアごとに北海道、関東、東海、関西、九州と計約20名のSVが在籍。1人あたり20店舗ほどをカバーし、私の場合は千葉県の18店舗と東京の3店舗の計21店舗を担当しています。

SVのお仕事のイメージ-01

SV
中里 麻利恵
2015年中途入社

※2023年取材当時の情報です

やりがい

売上が伸び悩んでいたり、スタッフ間のコミュニケーションがうまく図れていなかったり、店舗が整頓されていなかったりと、店舗ごとに抱えている問題や課題はさまざまです。近年は店舗の大型化に伴って商品数が増えたこともあり、狭小の店舗は新商品が入荷されたとき、どのように陳列していくかという問題も浮き彫りになっています。そうしたさまざまな悩みに対して、店長やスタッフとともに向き合い、解決していくことが一番のやりがいです。スタッフの成長が感じられたとき、人事面の問題が解決したとき、伸び悩んでいた売上が回復したとき。そうした場面に立ち会えたり、報告をもらったりすると、それまで大変だった苦労が報われます。

SVのお仕事のイメージ-01

向いている人

一番はやはり、コミュニケーション能力を備えている方です。現場の声を本部へ、本部の想いを店舗に伝える役割を担うことから、SVは言わば本部と店舗の架け橋となる存在です。たとえば、全国的に3COINSの店舗が増加していることに伴い、現場には新しい店長や副店長が次々に誕生していますから、距離を縮めるために積極的に話しかけます。そうしてコツコツと対話を重ねることで信頼関係を築き、現場と円滑にコミュニケーションを図れるようにしていくことがSVの仕事の基本になります。もちろん、現場の声を共有するためにSVチーム内や他部署と連携する場面も多く、仕事をするうえで必要不可欠な能力になりますね。

SVのお仕事のイメージ-01
INTERVIEW
商品部のお仕事のイメージ

商品部

“好き”という想いと
“欲しい”の感覚を形に

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商品部のお仕事のイメージ

商品部

“好き”という想いと“欲しい”の感覚を形に

仕事内容

商品部は全体を統括するMDを中心に、生産管理、そして私を含めたバイヤーで構成されています。3COINSのバイヤーは、カテゴリーごとに担当を持っています。キッチン雑貨、収納、インテリア、服飾、モバイルなどの担当カテゴリーがあり、私はコスメ・美容家電ブランドの「and us」を担当。市場調査をはじめ、企画立案、商社やメーカーへの発注、価格設定や発注数などの商談を経て、商品化していきます。新商品の発売が近づくと、販促部やEC担当者などを交えた商品会議で販売促進の戦略を立案。発売後は店頭に出向き、SNSやECでの反響も参考に得たことと課題を洗い出すなど、業務は多岐にわたります。バイヤーと聞くと華やかなイメージを持たれるかもしれませんが、実際は地道な作業も多く、時に投げ出したくなるほど大変なこともあります。でも、そうした生みの苦しみも含めて私はこの仕事が大好きです。

商品部のお仕事のイメージ-01

商品部 バイヤー
森本美帆
2019年新卒入社

※2021年取材当時の情報です

やりがい

実際に商品が店頭に並ぶまでは数々の困難に直面しますが、それらを乗り越えて世に送り出し、お客様が手に取られている姿を見ると、「これまで努力してきて本当によかった」という達成感を感じます。初めて自分が手がけた商品が店頭に並んだときは、あまりに嬉しくて全品番を購入し、実家に送りました(笑)。私がコスメの商品開発で大切にしていることは、自分が買い物するときの決め手となる“高見えする”、“持っていてかわいい”といった感覚を最後まで信じてつくることです。そのような気持ちに少しでも共感いただけるお客様が増えていくことが、私にとって何よりのモチベーションになります。

商品部のお仕事のイメージ-02

向いている人

正直、好きで仕事をしていても嫌いになりそうなほど上手くいかないことがあります。そんなときでも状況を好転させようと考え、行動に移せるのは、やはり“好き”という気持ちが根底にあるからこそ。その想いが最終的に自分を突き動かしてくれて、必ず日々の原動力になります。好きだからこそたくさんのアイデアを出せたり、新しいものをキャッチできたり、何より周りに熱意が伝わると思うんです。誤解を恐れずに言えば、好きなことをとことん突き詰められるオタクのような気質の方が、商品部には向いているのかもしれません。また、結果が数字で目に見えてわかる仕事なので、良くも悪くも一喜一憂せず、すべてをポジティブに捉えられる性格の方もマッチすると思います。

商品部のお仕事のイメージ-03
INTERVIEW
VMDのお仕事のイメージ

VMD

3COINSの魅力をビジュアルで表現し、お客様に届ける

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VMDのお仕事のイメージ

VMD

3COINSの魅力をビジュアルで表現し、お客様に届ける

仕事内容

全国に展開される3COINSの陳列棚やディスプレイなどに関することは私ひとりで担当しています。具体的には、全国各店舗に展開する新商品の商品陳列・ディスプレイのための指示書作成、店舗の装飾やレイアウトのサポート、あとは装飾を手掛ける際に必要な備品の発注なども行っています。以前店舗で働いていたとき、指示書を確認しながら新商品の陳列を行うのは思いのほか大変で、新商品の入荷が増える時期はパニックになったことも!そんな忙しかった現場経験を活かし、店舗スタッフができるだけ理解しやすいように指示書の枚数を減らしたり、説明を簡潔にまとめたり、画像を多用しながら工夫することで、誰にとってもわかりやすい指示書を考えることを心がけています。

VMDのお仕事のイメージ-01

VMD
志知 千央
2015年中途入社

※2023年取材当時の情報です

やりがい

3COINSでは毎月たくさんの新商品が発売されます。そのたびに自分のアイデアや判断で 陳列棚のレイアウトを考えることに責任を感じると同時に、やりがいにも感じています。指示書作成の大まかな流れとしては、商品部のバイヤーから共有してもらった新商品のポイントなどを聞き、展開案を検討。実際に商品を使って棚をつくり、他セクションのスタッフに確認を取りながら指示書を仕上げていきます。でき上がった指示書はVMDより全店へ展開の指示として発信しています。私が作成した指示書をもとに、店舗の新商品の展開が実際に店舗で作成されているのを見ると、いつも嬉しい気持ちになります。特に、キッズアイテムのコーナーは毎回反響が大きく、私自身もウキウキしながら棚がつくれるのですごく楽しいですね。

VMDのお仕事のイメージ-02

向いている人

VMDに向いている要素としては、個人的には2つあると思っています。まずは、店舗の棚づくりの業務が好きで、VMDをやってみたいという気持ちがある方です。自分自身が楽しみながら棚をつくれば、その楽しい雰囲気はきっとビジュアルに反映されると思います。もうひとつは、人と話すことが好きな方です。特に、商品を開発するバイヤー、販促物を手がけるグラフィック、店舗運営を担うSVといった本部スタッフや、現場に指示や修正依頼をする店舗スタッフとのやりとりは仕事をするうえで欠かせません。イメージ的には想像力が必要な職だと思われるかもしれませんが、それは後からでも身に付けられるもの。現場経験で3COINSの商品の魅力やお客様の属性を知ることによって“お客様目線の棚”がつくれるようになるので、安心してください!

VMDのお仕事のイメージ-03
INTERVIEW
グラフィックのお仕事のイメージ

グラフィック

商品を引き立てるための
ツールを手がける

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グラフィックのお仕事のイメージ

グラフィック

商品を引き立てるためのツールを手がける

仕事内容

グラフィックデザイナーとして、店頭で販売する際に必要なポスターなどのビジュアル制作、POPやディスプレイ什器といったツール制作のほか、販促物の企画立案や撮影ディレクションなど、販促に関することにトータルで携わっています。複数の商品のグラフィックを同時並行して作成していますが、商品部が思い描いているイメージを汲み取る力と私たちがターゲットとしたお客様の印象に残るための幅広い表現力、その両方が大事だと思っています。お店に来られた一人ひとりのお客様に細かく接客できるとは限らないので、“販売員の代わりになれるツール”になっているか。要は商品の魅力が簡潔に伝わり、それでいて“ちょっと気になる”かどうかというのは意識しています。

グラフィックのお仕事のイメージ-01

グラフィック
杉浦 茜
2016年新卒入社

※2021年取材当時の情報です

やりがい

店舗数や商品ラインナップが増えるのと比例するように、いろんなデザインにチャレンジできることです。まったく手がけたことのないビジュアルや携わったことのない撮影に関われるのは純粋に楽しいですし、商品のクオリティが上がっている分、販促ツールで見劣りさせるわけにはいかないと肝に銘じています。販売員の頃にツール管理を任されていたこともあって、この販促ツールと一緒に並べれば一層人気が出そうと感じたり、逆にこっちは商品とマッチしていないのでは?と疑問を持ったりしていました。これは売れ行きが良さそうというのは、やっぱり店舗のスタッフが一番理解しているので、私も当時の経験が活かされているのかなと思います。

グラフィックのお仕事のイメージ-02

向いている人 

昔からミーハーなところがあるので、初めて見たり聞いたりした情報があれば、深掘りしたくなるんです。最初は興味がなかったとしても、いろいろな方面から情報を集めるのは得意なほうですし、実際に仕事でどんな企画を相談されても、この前テレビで観たなとか、SNSやインターネットで話題になっていたなとか、ピンとくるケースが多いですね。日々たくさんのプロジェクトに携わるので、選り好みすることなく視野は広く、持っている情報は多ければ多いほどいいのかなと思います。あらゆる情報に対して常にアンテナを張って、習慣にとらわれることなくアイデアを増やしていける人は、グラフィックの仕事に向いているはずです。

グラフィックのお仕事のイメージ-03
PRのお仕事のイメージ

PR

お客様の気持ちに寄り添った
情報を伝える

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PRのお仕事のイメージ

PR

お客様の気持ちに寄り添った情報を伝える

仕事内容

テレビや雑誌、WEB媒体をはじめとするメディアへの対応、プレスリリースの作成や配信などがPRの業務です。SNSチームとも連携し、ブランドの魅力を発信しています。今までは上司がひとりでPR業務を担っていましたが、私が加入した2021年夏以降は2名体制となり、より主体的な情報発信を強化しています。店舗スタッフ時代にはお客様との会話やお問い合わせを通じて、どんな情報をお求めになっているのか、どんなことを気にされてご購入を決められるのかといった、お客様の視点を養うことができました。そうした経験を踏まえ、“お客様の気持ちに寄り添った情報”を心がけてブランドや商品をPRしていきたいと思っています。

PRのお仕事のイメージ-01

PR
小林まりあ
2015年新卒入社

※2021年取材当時の情報です

やりがい

お届けする情報を通じて、3COINSをご存知のない方やご来店いただいたことがない方にも認知いただき、来客につながることが嬉しいです。というのも、近年は3COINSのメディア露出が増えたことで新規のお客様のご来店がものすごく増え、その反響の大きさを店舗時代に実感したからです。今はPRという情報を発信する立場として、私自身が「やってみたい」、「こうしたい」と思ったことに積極的にトライしていきたいですね。まずは、生活雑貨に比べると露出の機会が少なかったインテリアやアクセサリー、服飾小物のPRを画策中。おしゃれに使えるものがたくさんあり、リーズナブルで手に取りやすいという魅力をフックに、コアターゲットの主婦層はもちろん、10代を中心とする若い世代の集客にもつなげていけたらと考えています。

PRのお仕事のイメージ-02

向いている人

当然ながらブランド愛に溢れている方が適任だと思いますが、そのほかでは社交的でコミュニケーションを取るのが好きな方、何かを伝えたいという想いを発信できる方も向いていると思います。それに、ジャンルを問わずいろいろなことにアンテナを張り巡らせている好奇心旺盛な方も十分な適性がありますね。私自身もそのタイプに該当すると思います。もともと社交的なタイプではありませんでしたが、さまざまな媒体やSNSで情報を仕入れたり、得た情報を発信したりするのは好きでした。インプットとアウトプットはPRの基本なだけに、必ず仕事に活かせるはずです。

PRのお仕事のイメージ-03
DBのお仕事のイメージ

DB(ディストリビューター)

商品出荷を通して
店舗運営をバックアップ

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DBのお仕事のイメージ

DB(ディストリビューター)

商品出荷を通して店舗運営をバックアップ

仕事内容

220を超える店舗に対して、適切なタイミングで商品を出荷するのがDBの仕事です。どの商品がどんな売れ行きなのかを店舗ごとに把握したり、テレビで紹介された商品はどれだけ数を増やすべきか予測したり、その時々の動向を踏まえて出荷しています。システムをベースにしているので、ほとんどの時間はパソコンに向き合っているものの、SVとの連携は欠かせません。システムだけを頼りに自己判断で出荷すると、「今はクリスマス商材がたくさんあるからセーブしてほしい」、「新店でフロアが広いからもっと商品を送ってほしい」というギャップが出てきてしまいます。各店舗によって状況や要望が違うので、現場の声を聴くことは本当に大事です。

DBのお仕事のイメージ-01

DB
吉田拓真
2013年新卒入社

※2021年取材当時の情報です

やりがい

事前に情報収集して出荷した結果、その“読み”が当たったときは嬉しいですね。ある商品を出荷した翌週にほぼすべて売れているとなれば、当然店舗の売上に直結しますし、ストックルームのスペースにも余裕が生まれる分、また別の商品を出荷できるという好循環が生まれます。納期に関して何かしらのトラブルが起こって、それに対して店舗と連携しながら臨機応変に対応できたときも達成感を味わえます。それとDBの仕事は問題なくできているのが当たり前の状態で、少しでも気が抜けると足元をすくわれることがあるので、その辺りが難しくもあり、やりがいでもあります。

DBのお仕事のイメージ-02

向いている人

僕自身がそうだったんですが、ひとつのことを継続することが好きなタイプですね。過去のデータを引っ張り出して情報を読み解いたり、最新の売上をもとに検証したり、人にとっては面倒だと感じるようなことでも、根気強くコツコツ積み重ねられる人は向いていると思います。あとは誠実であるというところも大事です。前任のDBからは「これくらいでいいかという気持ちで出荷すると、店舗運営に悪影響を与えてしまうから常に誠実であれ」と教わりました。本来売れるべき商品が不足している、逆に多すぎてスペースを取ってしまうという問題が出てくるので、今も誠実さを持ちながら仕事に励んでいます。

DBのお仕事のイメージ-03
ECのお仕事のイメージ

EC

より速く、より効果的に
商品の魅力を発信

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ECのお仕事のイメージ

EC

より速く、より効果的に商品の魅力を発信

仕事内容

ECの仕事は多岐にわたり、個々の役割も細かく分けています。撮影した商品画像を編集する者、システムに商品情報を入力する者、WEBバナーを制作する者、データを細かく分析する者、商品を撮影する者、それらを管理する者がいて、私は総責任者のEC MDという立場でチームを指揮しています。各々の進捗状況を細かく確認しつつ、物流倉庫の方との定期的な打ち合わせ、それから商品部にWEB限定アイテムを提案するのも私の役目です。社内外を問わず多くの人とのコミュニケーションが不可欠になりますが、チームワークを最大限に活かした仕事の進め方というのは、現場で店長を任されていた頃とまったく変わっていないですね。

ECのお仕事のイメージ-01

EC
塩川昇平
2008年新卒入社

※2021年取材当時の情報です

やりがい

店舗と比べて、あらゆる数字がリアルタイムに把握できる点です。一日に数万人のお客様がECサイトを訪れられるのですが、例えばメールマガジンを送信してから特定の商品が何十個売れたかといった施策の成果がすぐに現れ、軌道修正もクイックにできるのが魅力ですね。店舗の場合だと、ラックの前と後ろにある商品を並べ替えるとなるとどうしても労力がかかりますし、お客様の反応がなかなか見えづらいこともあります。一方、ECだと仮にご購入いただけなかったとしても、何人の方に新商品に興味をお持ちいただき、そこからどのページに進んで最終的にどこで離脱されたのかが一目瞭然。そういうデータを検証するのも面白いですね。

ECのお仕事のイメージ-02

向いている人

私はECを担当するようになった当初、パソコンに疎くてソフトの使い方も周りに教えてもらいながら何とか、という状況でした。ただ、今思い返すと好奇心というか、知りたい、使いこなしたいという意欲は高かったですね。その辺りのチャレンジ精神を持っている方は向いていると思います。ECは日々進化する分野なので、新しい知識やスキルを率先して身につけようという姿勢も求められますし、新しい機能をより効果的に活かせる方法はないか考察するのも大事です。私自身、前任の事業部長からよく言われていたのが、“常に考える”ということ。考えて考えて、そこから行動に移せる人はきっと成長できると思います。

ECのお仕事のイメージ-03

Interview インタビュー

SV

中里 麻利恵さんの写真

尊敬するSVの力になりたいと思ったのがきっかけ

中里 麻利恵

2015年中途入社※2023年取材当時の情報です

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中里 麻利恵さんの写真

尊敬するSVの力になりたいと思ったのがきっかけ

中里 麻利恵

2015年中途入社
SV※2023年取材当時の情報です

SVになった経緯

まだ店長だった頃、売上や店舗のチェック、スタッフとのコミュニケーションを完璧にこなす担当SVをとても尊敬していました。ただ、そのSVの管轄する店舗数が増えたことで、店舗に来られる回数が次第に減っていたんです。SVの力になりたい、支えたい。そんな想いが生まれて声をかけたところ、SVから「ちょうど千葉エリア担当の人材を探そうとしていたところなんだけど、どうかな?」と。「私にできることなら挑戦してみたいです!」と二つ返事で受けることにしました。当初は試用期間として、店長と兼務する形でサブSVのような役回り。千葉エリアの店舗に直接足を運び、そのお店の魅力的なポイントと改善すべきポイントをまとめられるよう、1年ほど訓練をしていましたね。

角屋 悠太さんの勤務中の様子-01

SVならではの視点

店舗に足を運ぶとき、特に注意深くチェックしているのが、店頭とバックルームの状態です。バックルームが整っている店舗は店頭もきれいで、お客様がよく集まっていると思います。反対に、整っていない店舗は、売上が伸びていなかったり、スタッフ同士の連携が取れていなかったり、何らかの問題を抱えているケースが多い。店内を確認した後、店長に店舗状況をヒアリングすると、やはりバックルームの状態とリンクすることが多いように思います。それを受けてアドバイスをしますが、若手の店長の場合はすべてを伝えるのではなく、まずは自分で考えてもらうことを大切にしています。「バックルームは店頭と同じ」。スタッフにはいつもそう伝えています。

角屋 悠太さんの勤務中の様子-01

店舗時代の経験が活きる今

これまでのキャリアで一番苦しかったのが、店長になりたての頃。当時は店舗の運営がうまくいかず、売上も伸びない時期でした。そんなとき、SVになるきっかけをいただいた当時の担当SVから「他店を見て回って、店長がどのように立ち回っているのか勉強してきなさい」と言われたことがあったんです。いろいろな店長から店長としての考え方や棚のつくり方などをイチから教わり、良いと思ったことは実践していきました。中でも、この1カ月は店内の美化だけ、次の1カ月は売上だけといったように、一定期間でひとつのことを徹底してやり抜く方法が自分に一番フィット。そこからやるべきことが明確になり、店舗を着実に立て直していくことができました。現場の店長から不安や悩みを相談される立場となった今、当時の失敗談を話すことで共感や安心につながることも多いです。店舗時代の大きな失敗でも仕事に活かせることは、SVの魅力のひとつだと思います。

角屋 悠太さんの勤務中の様子-01

商品部

森本 美帆さんの写真

私が手がけた商品で、
世の中のトレンドをつくりたい

森本 美帆

2019年新卒入社※2021年取材当時の情報です

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森本 美帆さんの写真

私が手がけた商品で、世の中のトレンドをつくりたい

森本 美帆

2019年新卒入社
商品部 バイヤー※2021年取材当時の情報です

キャリアについて

2019年に新卒入社し、3COINS東急プラザ蒲田店に配属。徐々に仕事に慣れ、気が付けば店長や副店長が不在の日は、お店を切り盛りする役割を担うなど運営にも携わるようになっていました。入社して4ヶ月ほどが経過したとき、商品部のバイヤーの社内公募があり、私にとっては願ってもないチャンスだと思い立候補。面接のときから「いつか商品部で力を試したいです」とアピールするほど憧れの部署だったんです。それから大阪本社でのトライアル研修を経て、晴れて20年2月から商品部のバイヤーとして勤務。翌年の夏には3COINSのコスメ・美容ブランド「and us」を立ち上げ、ウォーターピーラーをはじめとするヒット商品を手がけることもできました。年齢やキャリアを問わずチャレンジさせてくれる、パルの社風のおかげだと実感しています。

森本 美帆さんの勤務中の様子-01

思い入れのある商品

私が担当する以前にも3COINSではコスメを展開していましたが、ブランド化して本格的に打ち出すのは初めてのこと。“デパートコスメに見劣りしない高見えアイテム”をテーマに、既存商品の改善点を検証するとともに自分の感性に基づいて手を加えるなど、試行錯誤を何度も繰り返しながらプロデュースしていきました。「これが300円の商品!?」とお客様に驚いていただけるよう、それに20代から40代のコア層の女性に手に取っていただけるよう、 特にこだわったのはリップカラーやアイシャドウパレットのケースに採用しているマットな質感。ケース表面をマットに仕上げることで重厚感や高級感が生まれ、商品が高見えするポイントになると考えたからです。特殊加工なのでコストもかかりますが、それでも絶対に妥協したくなかった私の強いこだわりです。

森本 美帆さんの勤務中の様子-02

商品部の魅力

私は店頭のセンターを飾っているトレンド商品だけでなく、世の中では流行っていなくても手を加えたら面白くなりそうなものを見つけ出すことに面白みを感じます。 “あまり知られていないけど、実はいいもの”を見つけるのが大好きで、だからこそ商品部に向いているのかなと思っています。まだみんなが気付いていないこれから流行りそうなものを見つけ、それを3COINSらしくアレンジしたり、デザインを工夫してみたり、企画を立てて商品化していく。それが、商品部の一番の醍醐味です。私にとってはある意味、趣味の延長線上にビジネスが成り立っていると言えるのかもしれません。いずれは世の中のトレンドをつくるほどの大ヒット商品を手がけてみたいですね。

森本 美帆さんの勤務中の様子-03

VMD

志知 千央さんの写真

お客様の目線に立った
ディスプレイを意識

志知 千央

2015年中途入社※2023年取材当時の情報です

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志知 千央さんの写真

お客様の目線に立ったディスプレイを意識

志知 千央

2015年中途入社
VMD※2023年取材当時の情報です

VMDになりたいと思ったきっかけ

3COINSでアルバイトをしていたときからずっと棚づくりが好きで、商品の陳列や店内の装飾を率先して取り組んでいました。お客様に商品を手に取っていただきやすいように、当時から「お客様の目線に立つこと」を一番に考えていましたね。入社当初はVMDという役職は知っていたものの、当時はただ現場で棚をつくり続けたいという気持ちのほうが強かったように思います。本格的にVMDになりたいと思ったのは、店長として初めて新店の立ち上げに携わったとき。VMDからの指示がない棚をすべて任せてもらい、イチから考えて生み出す作業がとても楽しく、「私がつくった棚を全国の店舗に届けたい」という気持ちが芽生えたんです。それからVMDになりたいという意思を、担当のSVからVMDに伝えてくださったのがきっかけですね。

志知 千央さんの勤務中の様子-01

若手のVMDとして

これまでにない思い切った見せ方のアイデアは若手だからこそできるものかもしれません。イオンモール京都五条店の新店立ち上げに関わったときは、私が経験した中で一番規模が大きな店舗でした。売場面積が広く、初めて見る装飾の備品も届くなど、最初は戸惑いもありましたが、当時のSVと相談した結果、自分の思ったように飾ってみようと。たとえば、キッズアイテムは広いディスプレイスペースを利用し、マネキンを使って商品の使用イメージをリアルに表現。そうすることで立ち止まるお客様が増え、キッズアイテムの売上も伸びていきました。また、VMDになってからは浮き輪を店内の天井から吊るし、離れた場所からでも目に留まるように工夫したことも。他の店舗でも応用できそうなアイデアがひらめいたときは快感ですね。今後も画期的なディスプレイを模索し、実践していきたいと考えています。

志知 千央さんの勤務中の様子-01

VMDの魅力

棚の見せ方や飾り方を考えるときは、3COINSとして「その商品をどう売りたいか」を一番意識しています。実際の使い方と異なったり、おしゃれすぎる見せ方をしてしまうと、商品自体は目立ったとしても魅力までは伝わってきません。あくまで、お客様が日常で使っている場面をイメージしながら商品を見せる、棚をつくることが購買欲につながるポイントだと思います。以前、ある商品のディスプレイを担当したとき、お客様から「自宅でも同じように飾りたいから、ディスプレイの商品をまとめて購入しました」というお言葉をいただいたことがあって。そのような反響をいただけるのは、VMDとして励みになりますね。

志知 千央さんの勤務中の様子-01

Career Plan

すべての職種の基礎となる販売のお仕事で経験を積んだその後は、一人ひとりの個性や思いに合わせて店長やSV、バイヤーやPRなどへキャリアアップ。社内公募制度も採用しており、自分次第で多くのチャンスをつかめます。

岡田 幸子店舗勤務→副店長→店長→商品部

Step1 店舗スタッフ/副店長

すべてのお仕事の基本

接客を中心にレジ、売り場つくり、SNSでの発信など、お客様と直接関わる業務を幅広く担います。

Step2 店長

店舗運営の司令塔

すべての現場スタッフをまとめ、チームを率いていく存在。本部やSVとも連携をしながら、目標達成に向けた戦略を考えるのも大切な仕事です。また、次のリーダーとなる人材の育成にも取り組みます。

Step3 本部勤務
  • 店舗スタッフからでもOK(応募条件あり)
  • 社内公募で自由にチャレンジできます

ブランド長

SV

商品部

VMD

グラフィック

PR

DB

EC

※ブランド長とSVは店長経験が必須です

パルグループについて

生活雑貨

生活雑貨

アパレル カジュアル

アパレル カジュアル

アパレル タウン

アパレル タウン

服飾雑貨

服飾雑貨

アウトレット

アウトレット

ライフスタイル提案型

ライフスタイル提案型

3COINSはKastane、WHO'S WHO Chico、CIAOPANICTYPY、GALLARDAGALANTE、russet などを手がけるアパレル企業「パルグループ」の一ブランド。
パルグループでは自主性・自発性を発揮して成果を出した社員が評価される文化を、ずっと大切にしてきました。
「出る杭を引き上げる」社風だからこそ、3COINSでもスタッフ一人ひとりが伸び伸びと働き、新しいアイテムや流行、“ちょっと幸せ”な暮らしの提案が次々と生まれているのです。

働き方

自分らしく働き、活躍できる

有給休暇の取得、産休・育休、ライフスタイルやライフプランに合わせたフレキシブルな勤務形態など、社員一人ひとりの働きやすさに力を入れています。

多様性を尊重しながら、性別・社歴を問わず成果次第で活躍でき、自分らしいキャリアが築ける環境を整えています。店舗での販売、SVや商品企画といった本部での業務ともに、多くのやりがいを持って取り組んでいます。

ワークライフバランス

経営理念は「社員と株主みんなの幸せのための経営」。
パルグループでは女性が長く活躍しやすい環境を整備し、男性も女性も働きやすい職場を目指しています。

産前産後休暇

産前6週間(双子など多胎妊娠の場合14週間)、産後8週間の産休が利用できます。

育児休暇

入社1年以上の社員は産休後、子供が1歳に達するまで(誕生日の前日まで)の育児休暇制度が利用可能。万が一、保育園に入れないなどの事情がある場合は、最大2歳になるまで延長できます。

短時間勤務

職場復帰後は、一日の所定労働時間が実働8時間から6時間となる、短時間勤務制度を利用できます。短時間勤務制度は、子供が小学校3年生の学年終了まで継続することができます。

介護休暇制度

入社6カ月以上の社員は、要介護状態の家族がいる場合、所定の日数の介護休暇を利用できます。

変形労働時間
制度

1日の勤務時間を、長時間・短時間でフレキシブルに組み合わせでき、無駄のない効率的な勤務を行うことができます。

私の働き方

矢張 茉莉花さんの写真

パルの制度に支えられ、
理想のライフワークバランスを実現

矢張 茉莉花

2009年新卒入社
3COINS OOOPS!nonowa武蔵小金井店
副店長※2021年取材当時の情報です

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矢張 茉莉花さんの写真

パルの制度に支えられ、理想のライフワークバランスを実現

矢張 茉莉花

2009年新卒入社
3COINS OOOPS!nonowa武蔵小金井店
副店長※2021年取材当時の情報です

働きやすさ

パルは社員同士のコミュニケーションが円滑で、何でも相談できる風通しの良さが魅力です。私は双子を出産したこともあって通常より長い産休を取りましたが、産休・育休制度については人事部が親身に対応してくれたので、取得までの流れはとてもスムーズで心強かったです。現場に復帰する際は個々の状況に応じてフル勤務と時短勤務が選べ、環境の変化に合わせて調整できます。育児は日々の移り変わりが大きく、柔軟な制度があるのは安心できますね。

矢張 茉莉花さんの勤務中の様子-01

仕事とプライベートの両立の工夫 

現在は店長をサポートする副店長という立場で、店舗マネジメントに携わっています。子どもの急な病気のときは周りのスタッフに支えられることも多いですし、時短勤務という限られた時間の中で効率の良い働き方を意識しながら、できる範囲でスタッフのフォローをするように心がけています。以前までは気持ちの切り替えが苦手で、自宅でも仕事のことを考えるタイプでしたが、3歳の双子を抱えた今は、優先順位を考えて計画的に仕事をすることで、オンとオフのメリハリを付けられるようになりました。

矢張 茉莉花さんの勤務中の様子-01

後輩世代へメッセージ

女性が仕事をするうえで、結婚や出産といったライフプランによる環境や心境の変化はいろいろあると思いますが、長く続けるためには仕事と家庭の両方が同じくらい大切です。プライベートの充実によって仕事のパフォーマンスが向上したり、業務の効率化によってプライベートの時間が確保できたり、それぞれのバランスを保つことで相乗効果が高まります。パルは理想的なライフワークバランスを実現できる環境が整っているので、無理をせず楽しみを見つけながら、より長く活躍してもらえたら嬉しいですね。

矢張 茉莉花さんの勤務中の様子-01
藤田 美幸さんの写真

将来、育休を取得する
後輩社員の‟前例”に

藤田 美幸

2006年中途入社
3COINS+plus イオンモール広島府中店 
店長※2023年取材当時の情報です

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藤田 美幸さんの写真

将来、育休を取得する後輩社員の‟前例”に

藤田 美幸

2006年中途入社
3COINS+plus イオンモール広島府中店 
店長※2023年取材当時の情報です

大型店舗の店長として

学生時代から雑貨やインテリアが好きで、20歳のときに広島府中店のオープニングスタッフとしてアルバイトをはじめました。その後、社員になり、アルバイト時代を含めて20年ほど働いています。12月にリニューアルした広島府中店は、現在3COINSでは最大級の売場面積を誇りますが、取り扱う商品の数は他店と同じ。なので種類が豊富に見せられるような陳列を心がけています。理想通りのディスプレイを作れたときはやりがいを感じますね。店舗が広いので、ひとりでは全てを管理することが難しく、手が回らない業務やスタッフへの指示、お店の運営は副店長と協力しています。日本最大級の3COINSという名前に劣らないように1番魅力的な店舗でありたいと思っています。

藤田 美幸さんの勤務中の様子-01

仕事とプライベートの両立の工夫

以前の店舗では家庭と仕事のバランスが上手くとれず、子どもが情緒不安定になってしまった経験から、家族を優先する重要性を実感しました。現在は自分の考え方を見直して時短勤務で、家庭と仕事のオンオフにメリハリをつけたスタイルを心がけています。お店のチームワークや雰囲気は非常に良く、理解あるスタッフに恵まれていますが、周囲への理解を得るために大切なことは、家庭と仕事を両立させる努力。店長が不在でも、全員が安心して仕事に取り組める環境づくりは不可欠です。そのために、日頃からスタッフへの指示や店舗の運営は副店長に任せ、私はフォローやアドバイスに専念するなど、裏側からしっかりサポートすることを意識しています。将来、育休を取る後輩が現れたときに前例になれれば嬉しいですね。

藤田 美幸さんの勤務中の様子-01

パルの魅力

“出る杭を引き上げる”社風は、スタッフのやる気を引き出す素晴らしいものです。自発的に何かをやりたいと発言すれば、挑戦をサポートしてくれる環境が整っています。私が育休から復帰する際も、最初は時短勤務社員に店長を任せるのは負担が大きいのではと言われていました。ブランクや体力の面で本部の社員も心配してくれましたが、私の「店長をやりたい」という気持ちを尊重してくれました。家庭と仕事の両立は難しそうに感じるかもしれませんが、実際に挑戦してみれば、案外できるのだと実感しました。周りの協力もありますし、家庭と仕事が両立できる制度も整ってます。ぜひ諦めずに挑戦してみてほしいですね。

藤田 美幸さんの勤務中の様子-01

インセンティブ制度

社員一人ひとりのパフォーマンスが上がることで、会社の成長にもつながる制度が充実しています。
3COINSが所属する生活雑貨ブランドは、店舗の売上に応じて、スタッフに利益を反映する仕組みをとっています。

インフルエンサー制度

ショップスタッフの個人のSNS(WEAR、Instagram、アプリ)を使ったブランドプロモーションを評価する制度です。SNSのフォロワー数に応じて、給与とは別に手当てを支給します。

表彰制度

  • 優秀店舗賞…1年間で、予算達成率・前年比において優秀な成績を収めた店舗
  • 新規優秀店舗賞…新規店舗(6ヶ月以上の営業)で、月坪基準値比の上位店舗
  • アプリ店舗賞…フォロワーの増加数が高い店舗(フォロワー純増数)
  • EC売上貢献店舗賞…コーディネイト·ブログからのEC売上に貢献した店舗
  • EC売上貢献スタッフ賞…コーディネイト·ブログからのEC売上に貢献したスタッフ
  • インフルエンサーオブザイヤー…Instagram、WEAR、アプリのフォロワーの増加数が高いスタッフ
  • アプリ売上シェア店舗賞…パルアプリ会員の売上シェアの高い店舗
  • SNS売上貢献賞…スタッフ個人へのSNS経由のECの売上

海外研修

ロープレ大会(PALSIP)の上位入賞者、そして全社大会にて表彰された成績優秀者のみが参加できる研修。「非日常の空間で一流のサービスを体感し、自らの感性を磨く」ことを目的に、さまざまな国を訪れています。

カルチャー

自主性・自発性を発揮して成果を出した社員が評価される文化が根付いています。

拝啓社長制度

現場の社員の提案が実現できる制度です。年に2回実施され、毎回たくさんの提案が社長、事業部長、人事部長に届けられ、社員の斬新な提案が会社を動かしています。

PALGROUP
CHALLENGE
PROJECT

日々の仕事の中や、何気ない時にひらめく社員の直感的なアイデアを、新鮮なうちに形にする社内公募制度です。スマホで応募し、企画が通れば実現のチャンスが与えられます。

PALSIP

毎年、開催される社内ロープレ大会です。社員の中から、厳しい予選を勝ち抜き、本選に進んだ社員が、ステージ上で接客ロープレを披露し、接客技術を競います。各ブランドのチームワークが見られるのも見所のひとつです。

全社大会

年に1回開催され、経営方針の発表、各種表彰や、懇親会等を行う全社行事。経営方針の発表では会長・社長をはじめとした各事業部からの発表もあり、グループ全体で今期の振り返りと来期の目標を共有します。

社内公募制度

社内で、他部署の社員に対して行う公募制度。希望の部署からの求人があった場合、応募し、選考に通過すれば異動が成立する制度です。社内でのキャリアチェンジの可能性が広がっています。

COLUMN

サステナブルな社会実現のために
3COINSができること

3COINSとしてこれまで以上にどう社会に貢献できるか、日本だけでなくいかに世界にも目を向けられるかを考えた末に、新たに「TU DU KU(つづく)プロジェクト」を立ち上げました。再生ポリエステルや木材パルプといった地球環境に優しい素材を用いたり、何度も繰り返し使い続けられたり、SDGsの考えをベースとしたサステナブルでエコな商品の提案。そして、商品をつくるうえで残った素材や糸を別のアイテムに積極的に活用するなど、資源を無駄にしない生産工程への見直し。またブランドの事業拡大に合わせたスタッフの雇用増加や、海外のパートナー企業に向けて安定した労働も生み出してきました。有給休暇の取得、産休・育休などのワークライフバランスを重視した働きやすさ改革においても、このプロジェクトの一環として引き続き推進しています。難しいことを掲げるのではなく、まずは私たち一人ひとりの生活が“ちょっと幸せ”になれるような取り組みを行うこと。その積み重ねこそがサステナブルな社会実現の力となり、3COINSの成長にもつながると考えています。

各地の店舗紹介

全国約307店舗(2023年12月15日現在)あり、
まだまだ拡大中です。
店舗一覧はこちら
地方の店舗の特徴・魅力

流行に敏感なお客様にも頼られる大型店

3COINS+plusイオンモール札幌発寒店

札幌市で唯一、食品などの大型店舗限定商品も取り扱うため、世代を問わず多くのお客様にご来店いただいています。流行に敏感なお客様が多いため、SNSで話題になっている商品のお問い合わせもよくお受けします。

東北最大都市の中心に構える好立地が魅力

3COINS+plus仙台クリスロード店

仙台の魅力がたっぷり感じられる仙台駅のアーケード内にあるので観光客も多く、平日・休日を問わず常に活気に満ち溢れています。仕事帰りにも立ち寄りやすい立地のため、男性のお客様にも好評です。

スタッフの笑顔で満ち溢れた店舗

3COINS+plus金沢百番街Rinto店

観光地ではありますが、地元のお客様にもたくさんご来店いただいています。落ち着いた雰囲気の中ゆっくりとお買いものでき、スタッフもチームワークを活かしながら笑顔を絶やさず働いています。

お子様連れのファミリー層で賑わう

3COINS+plusららぽーと名古屋みなとアクルス店

店舗の周辺に水族館や遊園地といったレジャー施設があるので、小さなお子様連れのお客様が多く、キッズアイテムのラインナップを強化しています。平日、週末を問わず明るく賑やかなお店です。

アクセス抜群で、県外からのお客様で賑わう

3COINS+plusイオンモール岡山店

最寄り駅直結ということもあって、県外から来られるお客様も立ち寄りやすいと好評です。車でもご来店しやすいのでお子様連れのお客様も多く、明るい雰囲気に満ちています。

親子連れを中心としたお客様から好評

3COINS+plusエミフルMASAKI店

松山からも近く、幅広い年齢層のお客様にご来店いただいています。特に親子連れのお客様が多くいらっしゃるので、平日も朝からわいわいと賑わっています。

街のランドマークに入る活気のあるお店

3COINS MARK IS 福岡ももち店

店舗のすぐ近くに海や福岡タワー、福岡ドームがあり、観光客からファミリーまで、幅広いお客様に楽しんでいただいています。

向上心溢れるスタッフが運営する繁盛店

3COINS+plusイオンモール宮崎店

平日も賑わう南九州最大のイオンモール宮崎内にあり、お客様は主婦層が多く、キッチン・キッズアイテムが人気です。より幅広い方々にご利用いただくため、スタッフは向上心を持ってお店づくりに励んでいます。

多言語が飛び交う明るく楽しい店舗

3COINS+plusイオンモール沖縄ライカム店

国内外からの観光のお客様など、幅広い方にご来店いただき、店内はいつも賑やかでいろんな言葉が飛び交っています。入社前に学んだ語学を活かしているスタッフも多いですよ。

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Interview インタビュー

地方で活躍する若手スタッフ

細井さんの写真

スタッフ、お客様と距離を
縮めるコツは地元トーク

細井 美沙

2023年新卒入社
3COINS+plusイオンモール豊川店
販売スタッフ ※2023年取材当時の情報です

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細井さんの写真

スタッフ、お客様と距離を縮めるコツは地元トーク

細井 美沙

2023年新卒入社
3COINS+plusイオンモール豊川店
販売スタッフ ※2023年取材当時の情報です

入社理由

ひとり暮らしをしていた大学時代に、キッチン用品を探しに行ったことが3COINSとの出会いです。そのときに見つけた”温野菜メーカー”は説明書に野菜ごとの温め時間が記載されていて、すごく親切で便利な商品だなと感動。それからずっと使い続けています。そんな「ちょっとしたアイデアで人を幸せにしたい」という気持ちが強くなり、もともと志望していた観光業界から路線変更し、パルの企業説明会に参加。SVの方と面接をしたとき、努力や成果が認められれば副店長や店長への昇格、本社への異動を叶えることができるチャンスがたくさんあるというお話が印象的で。アルバイト未経験だった私にも共感できる部分が多かったことで、なおさら説得力がありました。年齢やキャリアに関係なく挑戦できる環境があることが、入社を決めた一番の理由です。

細井 美沙さんの勤務中の様子-01

仕事のやりがい

まだまだ先輩スタッフから教わる立場でもあるのですが、同時にアルバイトスタッフの育成も任されています。私自身が実際にやってみないと業務を覚えられないこともあって、品出しやレジ打ちといった基本業務を一緒にやりながら指導。これまでの業務の中で気付いたこと、先輩から教わったことなどを日頃から書き留めていたメモが、教える立場になってもすごく役立っています。正社員の中で一番経験がないことを不安に感じていたこともありましたが、今では「このディスプレイ、どう思いますか?」と、後輩からアドバイスや感想を求められることも増えてきました。それがすごく嬉しくてやりがいになっているだけでなく、自分自身の成長にもつながっていると感じています。

細井 美沙さんの勤務中の様子-02

地方店舗ならではの魅力

私の場合、初任配属地は大学のある関東か、実家から通える店舗のどちらかで選ばせていただき、慣れ親しんだ地元へのUターンを選択。配属先となったイオンモール豊川店は2023年3月にオープンしたばかりの新店だったので、スタッフみんながほぼ同じスタートを切れることも魅力でした。スタッフの人数はアルバイトスタッフを含めて20人ほど。年齢もバラバラということもあって、最初は気を遣うこともありましたが、スタッフは地元出身の方がほとんどで、地元の話を通して徐々に打ち解けていきました。地元トークでスタッフ同士の距離を縮められるのは、地方店舗ならではのメリット。加えて、お客様のほとんどは地元にお住まいの方で、リピート率が高いこともあって、スタッフ間だけでなくお客様との距離を縮められることも魅力だと思います。

細井 美沙さんの勤務中の様子-03
瀧澤 琳さんの写真

入社時から幅広い業務に
挑戦できることが
地方店舗の魅力

瀧澤 琳

2023年新卒入社
3COINS+plus CoCoLo新潟店
店舗スタッフ ※2023年取材当時の情報です

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瀧澤 琳さんの写真

入社時から幅広い業務に挑戦できることが地方店舗の魅力

瀧澤 琳

2023年新卒入社
3COINS+plus CoCoLo新潟店
店舗スタッフ ※2023年取材当時の情報です

入社理由

就職活動のとき、アパレル関連でのアルバイト経験を活かした、人と交流できる仕事を探していました。もともとファッションやアクセサリーが好きで、3COINSやLattice、WHO’S WHO galleryなど、パルのブランドを愛用していました。改めてパルをリサーチする中で、ファッションだけでなく、服飾雑貨や生活雑貨にも力を注いでいる企業であることを知りました。ライフスタイル全般について、ジャンルにとらわれない幅広い提案ができると感じたのが志望のきっかけです。実際に店舗を見学したときには、ディスプレイや雰囲気からお店づくりに対する熱意と楽しそうな空気感が伝わり、入社後の働きがいにも期待が高まりましたね。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

仕事のやりがい

現在は、品出しや接客、レジなどの基本業務にくわえて、商品の魅力をどのように発揮するかを考えながら、売り場づくりも担当しています。中でも印象に残っているのは初めてレイアウトを考えたときのこと。最初は不安もありましたが、店長のサポートを受けながら完成させると、「これ良いね」と褒めてもらえて、とても嬉しかったことを覚えています。売り場づくりはお客様の目線がカギ。商品の特徴を活かすスペースを確保したり、サンプルを設置したりと、お客様に手に取っていただけるよう心がけています。商品に興味をお持ちになった方に話しかけられることも増えましたね。商品や用途を提案した際に、お客様から「ありがとうございます」と言葉をかけていただく瞬間は、とてもやりがいを感じます。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

地方店舗ならではの魅力

実は3COINSの新潟県初出店は今年の2月。そのリリースを聞いたときは、まだ学生ですが、3COINSから内定をいただいた状態でした。もともと地元で働きたいという想いがあったので、さっそく本社に新潟店への配属希望を伝え、希望が通ったときは嬉しかったですね。新社会人として初めてだらけの日々を駆け抜けるなかで、身近に会いに行ける家族や友人がいるのは地元ならではの安心感。都会の店舗と比べて新入社員の配属が少ないため、多くの仕事に関わることができ、経験を積み重ねられるのも魅力の一つだと思います。近くに店舗がなく、同期たちと会える機会は少ないですが、パルは研修や懇親会があり、そこで交流することができるので、仲間の存在は心強いですね。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

HARAJUKU
FLAGSHIP STORE

3COINSのフラッグシップストアが
2021年11月、原宿に誕生。

Concept 3COINSは“あなたのちょっと幸せをお手伝い”をコンセプトに、雑貨の販売を行っています。フラッグシップストアでは、これまでの大型店3COINS+plusのラインナップに加えてここだけでしか手に入らない限定商品も販売しています。より多くの方が色々な角度から“ちょっと幸せ”を「体験」でき、「驚き」や「楽しさ」を感じられる空間を目指しています。
Point 3COINSの商品にその場でプリントが出来る「カスタマイズプリントサービス」が人気です。
3COINSのインフルエンサーが店舗スタッフとして常駐し、毎週インスタライブにて新商品やコラボイベントなどの情報を発信しています。
最近は外国のお客様のご来店も多いのでお土産需要に合った商品の販売も行っています。

Example

カスタマイズプリントサービス

カスタマイズプリントサービス

購入したアイテムにその場でプリントし、自分好みのオリジナル商品を作ることができます。ここでしか体験できない「コト」も楽しんでほしいという想いから始めたサービスです。

インスタライブ

インスタライブ

3COINSでは月に700~800点もの商品が発売されます。少しでもお客様に新商品の情報や本店限定イベント情報をお伝えするため、毎週インスタライブを行っています。インフルエンサーのスタッフが常駐していることもフラッグシップストアならではの強みです。

フラッグシップストア限定商品

フラッグシップストア限定商品

オリジナルトートバッグなどの雑貨や食品に加えて、期間限定でテイクアウトのスイーツやドリンクなども販売しています。ギフトやお土産としても人気のラインナップです。

教育・研修

3COINSでは、新入社員のときから、個々のレベルアップのための階層別研修を行っています。

店舗のキャリアアップ /
育成・研修

スタッフ
  • 新入社員研修
  • 新入社員フォローアップ研修
  • 指導スキル研修
  • 接客マナー(動画教材)
  • 接客販売(動画教材)
  • 2年目研修
  • SNS研修
サブ(副)店長
  • 新任サブ(副)店長研修
  • VMD(動画教材)
  • 指導スキル(動画教材)
  • 店長候補研修
  • 3年目研修
  • SNS研修
店長
  • 新任店長研修
  • 新任店長フォローアップ研修
  • SNS研修
SNS研修
◎...3COINSに特化した研修

PICK UP

3COINSに特化した研修

◎新入社員研修

3COINSは他ブランドと会場を分けて開催。
接客研修は3COINSの販売員として必要なスキルを提供。

◎指導スキル研修

対象
社員登用者向け(アルバイトから社員になった者)
時期
社員に登用してから半年後
頻度
半期に1回
形式
オンライン
目的
指導者としての自覚を持ち、更なる自主性・自発性を発揮する
目標
指導者としての自身の役割を理解し、
  • 自信を持ってコミュニケーションがとれる
  • 指導者としての仕事の姿勢をきめる
内容
  • 指導者としての役割を知識提供やワークを通して理解し、行動目標を決める
  • 事前に「指導スキル動画研修」を受講→動画研修の内容を復習ベースに進める

◎新任サブ(副)店長研修

対象
新任サブ(副)店長
時期
サブ(副)店長に登用されてから2,3カ月後
頻度
半期に1回
形式
オンライン
目的
サブ(副)店長がパイプ役としての行動ができ、チーム力が高まる
目標
  • サブ(副)店長の役割を理解する
  • 店長・スタッフの立場を理解する
内容
サブ(副)店長としての役割を知識提供やワークを通して理解し、行動目標を決める
→サブ(副)店長ならではの課題をベースとした内容(例:優先順位の考え方など)

◎新任店長研修

対象
新任店長
時期
店長に登用されてから1,2か月後
頻度
半期に1回
形式
対面(集合)
目的
店長が、お客さまに支持され続ける店運営をする
目標
  • 「数値の基本」の理解を深める
  • 「よいチーム創り・スタッフ育成」の理解を深める
内容
  • 今の自分自身・チームの状況を振り返ることにより課題の抽出と実行すべきことを決める
  • 新任~1年目で起こり得る焦りや不安の種である「育成」を中心に理解を深め、自信に繋げる

◎新任店長フォローアップ研修

対象
新任店長
時期
店長登用してから半年後
頻度
半期に1回
形式
対面(集合)
目的
店長がお客さまに支持され続ける店運営をする
目標
「よいチーム創り(育成)」に必要な店長の行動を整理し、これからの自身の行動を決める
内容
新任店長研修で学んだ内容を実務を通して体得できているか振り返る

ポイント

オンライン研修

オンラインの研修時間は、2時間半~3時間程度で行います。
参加者全員の顔が見れるよう、参加者は1回40人程度にしています。
個別のルームにて3~4人グループでディスカッションをする研修内容もあり、オンラインでも活発なコミュニケーションができる工夫をしています。

リアルな研修内容

店舗で仕事をする中で、みんな一度は躓くようなリアルなケースを題材にし、その問題に対してどう対処すべきかを客観的な視点で考えさせる、ケーススタディ形式の研修を行います。研修と同じような場面に遭遇した時に、学びを活かして対処ができたという声がありました。

研修の狙い

店長やサブ(副)店長、初めて指導する立場となったスタッフは、マニュアルだけでは自分の教育方針が正しいかどうか、自信がないことがあります。そこで、指導者の在り方をマインド面含め教えることで、自身の考えが正解なのか、課題なのかを整理できる研修にしています。

受講者の声

  • みんな同じ悩みがあって、この悩みは私だけじゃなかったんだと安心しました。また受講したいです。(指導スキル研修)
  • 「店長をサポートしなくてはいけない!」という気持ちが芽生えました。(新任サブ(副)店長研修)
  • 「サブ(副)店長としての行動が合っているのか?」という不安が整理されました。(新任サブ(副)店長研修)
  • 3COINSに特化した研修になったため、より納得度が増し、不安払拭に繋がりました。(新任店長研修)
  • 店長として少し経験して課題が見えた頃に行われるので、忘れていたことを思い出しながら納得して学びなおすことができました。(新任店長フォローアップ研修)

HR室(育成室)

2023年9月に設立した3COINSに特化した育成部署。
「接しにくい場所にしたくない」という想いで、「HR室」(Human Resources=人材)と名付けました。

HR室のメンバー

室長を中心に、4名のメンバーでマニュアル作成から研修の企画・運営まで行っています。
店長経験のあるメンバーが、それぞれどのような想いで「育成」に向き合っているのかご覧ください。

Interview インタビュー

可知 歩夢さんの写真

有望な人材を育成し
店舗や本部をサポート

可知 歩夢

2009年新卒入社
HR室室長 兼 SV ※2023年取材当時の情報です

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可知 歩夢さんの写真

有望な人材を育成し店舗や本部をサポート

可知 歩夢

2009年新卒入社
HR室室長 兼 SV ※2023年取材当時の情報です

HR室新設のきっかけ

3COINSはブランドとして大きく飛躍する中で出店が加速していたこともあって、スタッフ・副店長・店長の早期育成が必要でした。そうした背景から、3COINS専門の育成チームを立ち上げるプロジェクト案が浮上。それまではブランドの育成マニュアルを作成していたSVの私と、社員研修の企画などを立案していたパルの育成部署(スマイルプロモーション室)の大田さんがベースを築いていましたが、2023年9月、3COINSに特化した育成部署のHR室が新設。本格的にスタートを切ることになりました。

可知 歩夢さんの勤務中の様子-01

室長の役割とやりがい

室長としての業務は、ブランドで起きている育成面の問題に対してスピード感を持ち、マニュアルや研修などの施策につなげていくことが主な役割。立場上、本部目線で物事を全体的に見渡せるよう心がけています。一方で、私はSVと兼務しているので、本部やHR室だけの目線ではなく、現場のスタッフの声を直接ヒアリングし、マニュアルや研修に反映しています。近年のスタッフを見ると、現在HR室で企画している研修などを通じて現場の知識を得られるため、成長スピードが早くなったと感じます。というのも、私たちは現場で失敗しながら経験値を上げてきましたが、今は失敗をする前に知識を得られます。そう思えば経験も必要ですが、知識も大事だと感じています。店長時代は部下の成長していく姿が喜びでしたが、今は私たちの育成業務がブランド全体の成長や底上げにつながることが大きなやりがいです。

可知 歩夢さんの勤務中の様子-02

HR室の今後

HR室の役割は、3COINSの育成面における問題や課題を追求し、改善に導くことだと考えています。そのためにも、既存の社員育成マニュアルをブラッシュアップさせることが先決。現場からの声を踏まえ、文字では伝わりづらいポイントを視覚的に届けるため、映像化にも取り組むなど、すべてのスタッフに伝わりやすいマニュアルを作成しています。また、大田さんを中心に実施しているオンライン研修は、他ブランドでも展開したいと好評です。3COINSの育成体系を早急に整備し、有望な人材を育成できるよう店舗や本部をサポートすることで、パル全体に貢献していきたいと思います。

可知 歩夢さんの勤務中の様子-03
大田 道代さんの写真

受講者と同じ目線に立ち
自ら受けたくなる研修に

大田 道代

2004年中途入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

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大田 道代さんの写真

受講者と同じ目線に立ち自ら受けたくなる研修に

大田 道代

2004年中途入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

研修担当として

HR室に配属となるまでは、スマイルプロモーション室で4年間、社員研修の企画・立案や講師を担当。そのときから3COINSの育成に関わっていた現室長の可知さんと協働していたつながりもあり、HR室に異動することになりました。業務としては、研修の企画・立案と講師などの研修全般を担当。研修のカリキュラムや当日のスケジュールを組み、オンライン型・対面型それぞれに合わせた資料を作成しています。研修内容は、「新任サブ研修」「新任店長研修」「新任店長フォローアップ研修」「指導スキル研修」を半期に一度実施。これまでは私が講師を務めていましたが、先日渡邊さんがオンライン研修の講師としてデビューしてくれたことはとても嬉しかったですね。ほかのスタッフが講師としての経験を積んでいけば、徐々に研修の回数を増やしていきたいと考えています。

大田 道代さんの勤務中の様子-01

仕事で意識していること

研修の企画を立てる際に意識していることは、3COINSでの現場経験を活かした内容に仕上げること。たとえば、マニュアルでカバーし切れないスキルのレクチャーや、現場で起こり得る問題について参加者でディスカッションするグループワークなど、3COINSで働くうえで欠かせないチーム力や指導力を養う機会になるよう企画しています。実際の研修では雰囲気づくりを大切にしています。私自身がそうだったように、「研修」と聞くと身構えてしまう人が多いので、あえて“講師感”を抑えることで同じ目線に立ち、カジュアルな空気感をつくり出すなど、参加者が抵抗なく前向きに受講できるよう心がけています。また、店回りなどを通して、現場の声を確認しながら、より現場の課題に寄り添った研修が提供できるよう努めていきたいです。

大田 道代さんの勤務中の様子-01
渡邊 麻里さんの写真

スタッフの気持ちに寄り添い
応援する存在でありたい

渡邊 麻里

2007年新卒入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

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渡邊 麻里さんの写真

スタッフの気持ちに寄り添い応援する存在でありたい

渡邊 麻里

2007年新卒入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

HR室で目指す姿

最初にSVからHR室への異動のお話をいただいたときは、重要な役割を担う本部に行くことに臆病になり、すごく悩みました。ただ同時に、HR室に異動することになれば誰よりも店長経験が長い分、「力になれることがあるかもしれない」という想いも湧いてきました。また、最後に店長を務めた店舗のスタッフがどんどん成長し、明るくいきいきと働く姿を見ると、育成への自信が少しずつ湧いてきて本部への異動を決断しました。店長時代には、スタッフ一人ひとりの個性や自発性を伸ばそうと、各自の性格や仕事のスタンスに合った指導を心がけていました。一方で、経験が長い分、仕事や育成で失敗することもあり…。そうした現場で経験してきたすべてを社員育成という形で還元していきたいですね。私のように失敗しながらも「良いお店に、良いチームにしたい」という信念を持ってチャレンジし続けていれば、どんな経験も評価として認め、生かしてくれる会社であることも伝えたい。さまざまな悩みを抱えているスタッフに寄り添い、応援する縁の下の力持ちのような存在でありたいと思っています。

白井 沙季さんの勤務中の様子-01

HR室での役割

マニュアル作成は、木野さんと分担。現場での経験を活かしながら、スタッフの作業が効率化し、働きやすくなってほしいという想いで手がけています。現場から「わかりやすかった」という声をもらったときは嬉しかったですね。研修についても、メイン担当の大田さんをサポート。HR室に異動して2カ月が経った頃からはオンライン研修の講師も経験しています。研修の冒頭では悩みや不安をヒアリングするのですが、研修後には目標や課題がクリアになったスタッフ一人ひとりの表情を見ると、「もっと頑張らなくては!」と私のほうが刺激をもらっています。研修を通して「悩みが解決した」「できるようになった」という反響をもらったときは、何とも言い表せない喜びがこみ上げてきます。

白井 沙季さんの勤務中の様子-02
木野 大輔さんの写真

本部から授かった
新たな目標

木野 大輔

2014年新卒入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

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木野 大輔さんの写真

本部から授かった新たな目標

木野 大輔

2014年新卒入社
HR室 ※2023年取材当時の情報です

HR室に異動したきっかけ

学生時代からサッカーを続けていたこともあり、仕事にも目標を設定し、一つひとつクリアしていくスタンスで仕事をしてきました。特に、店長時代に力を入れていたのが、スタッフの育成です。スタッフ一人ひとりに目標を課すことで自主性と責任感を、私の業務をスタッフに任せることでスキルアップを促し、店舗全体の育成が進む仕組みを築きました。ただ、店長をしていた2022年、入社して初めて目標を見失ってしまったんです。店長として複数の店舗を兼任し、やり切ったと感じたこともあってこの先どうしようと悩んでいました。そんなとき、「本部に3COINSの育成部署が新設されるんだけど、やってみないか?」と、当時のSVからお話をもらって。新しい目標ができたことはもちろん、新しい部署のメンバーになるという期待感もあり、HR室に進むことを決断しました。正直、思っていたより大変でしたが、現場で指導してきた後輩たちが頑張っている姿を想像すると、自分も負けてられないと気持ちが奮い立ちますね。

安保 悠さんの勤務中の様子-01

育成室での役割

研修のサポートに入ることもありますが、基本的にはマニュアルに関わる仕事がメインです。マニュアルはアルバイト用と副店長・店長用に分けられていて、渡邊さんがアルバイト用、私が副店長・店長用を担当。店長時代から効率性を重視していたので、新しい内容に更新するだけでなく、非効率な業務も省略しながらブラッシュアップを進めています。それに付随して、マニュアル動画も作成。もともとパソコンを使った業務が苦手で、ましてや動画作成は一度も経験したことがなかったので、まさにゼロからのスタートでした。動画作成アプリを使ったり、実際にシチュエーションシーンや声を収録してPowerPointに落とし込んだり、大田さんの指導を受けながら作成しています。今のところは仕事を楽しむというより、毎日必死で食らい付く日々を過ごしています。ただ、サッカーでも仕事でも大変な時期を乗り越えることで結果がついてくる経験を、これまで何度もしてきました。今はマニュアルを室長の求めるクオリティまで高めることに全力を注ぎ込んでいます。それが、社員育成という結果につながれば嬉しいですね。

木野 大輔さんの勤務中の様子-01

求める人物像

こんなあなたは3COINSへ

お客様の“ちょっと幸せ”をお手伝いするために、大切にしていること。
すでに3COINSで働いている仲間にも、こんな社員が多くいます。

  • 雑貨が大好き
  • コミュニケーションが得意
  • チームプレイに積極的
  • 好きなものを好きと言える
  • 好奇心旺盛

新卒採用 募集要項

入社時は販売職として各店舗に配属。
販売スタッフとしてキャリアを積んでいただいた後は、副店長、店長としてステップアップできることはもちろん、
商品企画やEC・PRなど、さまざまなキャリアを選択できます。
2025年度新卒採用募集要項
募集職種
総合職(正社員)
初任給
2025年4月(予定)
大学・大学院卒¥227,000
短大・専門学校卒¥220,000
※短大・専門学校卒の方は、入社後22歳になった時点で¥227,000へ変更(変更時期2月・8月)
※短期大学・専門学校卒の方でも、入社時点で22歳以上の方は、¥227,000とする。
2023年4月(実績)
大学・大学院卒¥213,000
短大・専門学校卒¥213,000
諸手当
交通費全額支給、超過勤務手当
昇給
年2回(8月、2月)実力の評価による昇給
賞与
年2回(7月、12月)
休日休暇
年間110日
他、年次有給、特別休暇
福利厚生
各種社会保険完備、社員割引、転勤者住宅家賃補助制度、持株制度、従業員宿泊施設(ホステルのアサ(ASA VILLAGE内)・くろしお想・THE KEY HIGHLAND NASU・鬼怒川温泉ホテル)、福利厚生サービス(WELBOX)による映画やレジャー施設等各種割引優待
勤務地
全国の各店舗
勤務時間
各店舗によって異なる
※実働8時間
教育制度
新入社員研修、職種階層別研修(社内外)他
募集人数
未定
募集学科
全学部全学科
問い合わせ先
〒541-0045
大阪市中央区道修町3丁目6番1号 京阪神御堂筋ビル10階
TEL:06-6227-0248
株式会社パル 人事部採用担当
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